まさか泣くとは思わなかった

おはようございます。
東京下町・都電沿線で
学習塾を運営している
ブラボー先生®です！
本日もいってみよー！

▼今日はこんなこと書くよ！

企画参加！

本日は、マサさんというnoteでお世話に
なっている鍋屋のマスターの企画に参加
します。

この頃全然記事読む時間ないですが、
ふと読むとなんだかほんわかとする
note作家さんです。

で、感動したエピソードを募集してて。

書いてみよかなって。

表題。

ワタシの読者さんなら

ああ、またムスメ自慢かいな
って思う事でしょう。

ムスメ自慢はもう一周したから
当分やりません（笑）。

彼女の祖父母が喜んでくれた事で
もう打ち止めっす。ま、どの大学
でも喜んでくれたでしょうけども
知ってる大学名だったから、更に
喜んでくれてましたね。自慢の孫
っつって。それは素直にうれしい。
＃ミスターの後輩って言ってた笑

子どもの学歴って、何やっているか
は超どうでもよくて、親は子どもの
頑張りを見える形で確認したくて、
で、それが合格発表だったりすると
わかりやすいんですよね。

で、学習塾を運営している立場上、生徒の
悲喜こもごもを目の当たりにする事が多い
です。

※悲喜こもごもの使い方しっていますか？

↑問いかけてみただけデス。しらなきゃ
調べてみましょう。きっと誤使用して
いるでしょうから。

さて。

現役塾講師としての顔を持つワタシ。
今はこうして生徒達が勉強している
後ろでカタカタとコラムやブログや
何かしらの原稿を書く機会がおおく
なってきましたが、今も週に数回の
クラスを持っています。

あ、ちがうか。３月新年度からは週に
１コマしか担当せずに、長年構想して
いた『見廻り先生』になるんです。

※見廻り先生・・・
特定の授業を持たないブラボー氏が
ずかずかと講師のクラスに入っては
保護者用に動画を撮ったり、生徒と
一緒に授業を受けたり、講師の目を
盗んで落書きしている子どもに睨み
をきかせたりする人。昔からの夢。

唯一クラスを持たせてもらっているのが、
都立最難関の公立中高一貫校の対策授業
で、正直一番気が向かないクラスです。

それでもクラスを持たないとわかると
モヤモヤするので、根っからの講師に
なったのかもしれませんね。

ガキの頃からワタシを知っている
悪友どもはひっくり返っているに
違いありません（笑）。

人間は、変わるから（笑）。

受験クラスを担当してる
ものだから、どうしても
彼等の努力がむくわれて
欲しい。

でも、人気があるところを
受験するって事は、うらを
返せば高倍率になる事です
から、どうしてもご縁ある
子、無い子が出てきます。

いままでのテストで一度も
A判定が出ていない。

それどころかB・C判定の場合もある。

それでも、どうしてもこの中学にチャレンジしたい。

やれる事はやるから応援してほしい。

そんなん言われたら、戦略的に見て
厳しいから回避しよとは言えません。

よっしゃ玉砕覚悟でやってやるか
ついてこい！とか言っちゃう。

で、そんな子がですよ、力試しの
埼玉入試、本番の東京入試ともに
第一回で合格しちゃうんですから
ね～。

わざわざ直接いいたい！って走ってきた
彼を、親御さんがいる目の前で号泣して
抱き締めあい、喜びを分かち合うんです。

講師冥利に尽きる瞬間です。

ただの塾長だと、そこまで子ども
の挑戦に感情移入できないのでは
ないか、と思っています。

教場展開にあまり乗り気でないのは、
子どもの数が多くなるとその濃度が
薄くなるから、と考えているのかも
しれませんね。

と、いう事で毎年子ども達の素晴らしい
挑戦とそのエナジーを間近で吸収してる
のが若さの秘訣なんだなと思うブラボー
先生でした！

明後日４５歳
ブラボー先生®