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⑦退院と再入院 23年1月19日から

1月19日(木)

今日で退院、午前中に病院に迎えに行った。酸素飽和度は60台後半~70台が多くて、前回の退院よりは下がっていた。次のグレン手術は3月を予定しており、その前に手術が可能化のカテーテルで5日間くらいの入院が必要。心臓に付けられている人口管の周囲で血が固まらないように、血をさらさらにする薬が加わった。しばらく会っていなかったから、顔が少し変わって見えた汗。

1月21日(土)

今のところ状態は落ち着いているけど、酸素飽和度はやっぱり80台に上がるのは少ない。グレン手術やカテーテルまでに感染症にかかると治療に影響するから、無菌生活を徹底しないと。

兄からの母乳注入

1月23日(月)

朝、便に血が混じっていた。昼頃には酸素飽和度が低いと50台くらいになり、急いで病院へ(◎_◎;) 担当の職員からは、「グレン手術を前倒すことになるかも」との趣旨の発言が。執刀医は、体重が3キロ台であれば可能とも言っていたみたい(イブは4キロ台)状態は落ち着いたものの、状態を見るために再入院となった泣

1月26日(木)

面会に行くとご機嫌♪

状態は安定している。25日に酸素飽和度が低い理由を調べるためのCT検査をしたが、はっきりとわからなかったよう。もともと狭窄があるためそれが影響している可能性もありそう。肺の血流を上げるためのレバチオの投薬を開始し、状態を観察。グレン手術を前倒す予定で、2月3日にそのためのカテーテルを実施する予定。

1月27日(金)

酸素飽和度が50台の状態も続き、グレン手術はさらに前倒しになり2月2日の実施となった。カテーテルも早め、手術日前日の2月1日には先生から手術の説明を受ける予定。病院ではネーザルハイフローを付けて安定しており、ミルクもたくさん飲んでいるみたい。

1月30日(月)

今日は午前中にカテーテルをして、グレン手術ができるかの確認と、不整脈がどの程度起きやすいか調べるために不整脈を起こしやすい電気信号を流す検査なども行った。今日の感触では、グレン手術は可能そうで不整脈も起きなかった。カテーテルをした後は、具合がよくなかったのかイブは苦しそうだったという(;´・ω・)
グレン手術の可否は水曜に決まる。手術をする場合、①上半身からの肺動脈を肺に直接つなぐグレン手術②心臓の左側の肺静脈が狭くなっているのを広げる③弁の逆流を改善するための弁形成処置④人工血管の除去を行う予定。

1月31日(火)

面会に行ったら手術の執刀医がおり、「体格的に準備はできているし、手術は早めの方がいい、やりますわ」とイブの頭をぽんと叩いて出て行った。詳しい説明は明日の夕方に受けることになった。イブは昨日のカテーテル後に38度くらいの高熱を出して苦しんだそうだけど、面会時はニコニコしていて元気そうだった。生まれてから圧倒的に病院生活が長いけど、身長も順調に伸びているのが感じられた。

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