オタクしたい
留学する!と決めた時点で覚悟はしていましたが、推しと物理的に距離が出来て、ライブ配信やコンサートに行けないの普通に心がしんどい✌️
私の推しは浦島坂田船のセンラさんなのですが、当初私はまぁ世界の裏でもネットは繋がるし配信くらい見れるやろ、と思っていました。
ただ、実際に来てみると普通に日々忙しくてそんなに時間が取れないし そもそも配信やってる時間は学校に行ってるので見れない。
久しぶりに配信を聞いてみると前までは凄いな〜と思えてたところに違和感を覚えたりして、自分の中身が変化しているのも感じる。変化に対して戸惑っている自分もいる。
朝から晩まで結局勉強のことしか考えきれず、他に時間があったとしても家事やらのやるべき事にそれらは持っていかれてしまう。休日も、折角だから話す機会を作らねば!とどこかしら出かけて人と会っている。
内向的な人間にとっては中々苦痛なのだ。
だからか知らないが、ただご飯を食べて泥のように眠る日々を送っている。
体調を崩した時も、回復した来た時は余力があったが、今現在授業進度に対して遅れているという現実から中々趣味に手を出そうなんて思えないのだ。
余裕が欲しい、切実に、
今年めでたく10周年を迎えたのにTwitterで写真を見ることしか出来ない。よにんたびも円盤もCDも全部欲しいけどここまで配送してくれる訳もなくただ泣くしかない。
幸い長年インターネットに住んでいたおかげで友人たちが代わりに買っておいてくれたり、ライブのレポをしてくれたりで何とか耐えてる。感謝しかない。
TwitterとInstagramで写真を見てたまに歌や配信を聞くことしかしてない今の自分をオタクと呼べるのだろうか。少し離れている今もずっと好きなことに変わりないが、これはいま「応援してる」と言えるのだろうか。
FAを書けるタイプでもないし現場通いしかしてなかったので、センラー(センラさんのリスナー)であることに自信が持てない。ずっと心の大切な所にいるのは確かだが。
ただ、中学生時代から辛いとき支えてくれた歌は今自分の無力さに打ちひしがれてる時に寄り添ってくれるし、寂しい時も心の冷たい所にブランケットをかけてくれるようなじんわりとした温かさをくれる。
おかげで今もまだ何とかやっていけてるし、これからもずっと助けられてると思う。
現場に行けなくてもグッズを持ってなくても好きと言っていいと思うが、今それらをしている人と同じだけ好きかと言われると絶対に今応援してる人の方がオタクとしては素敵なのだ。
これから先、彼が犯罪を犯すとかしない限りは多分嫌いにはなれないだろうし、そんな事するような人じゃないと思う。
中学の頃、もういっそ死んでしまいたいと思うくらい息がしにくかった時に生きる活力をくれた4人の楽しそうな配信や歌は、高校生になっても大学生になっても輝き続けてくれた。ライブに初めて行った時は実在してる事実だけで泣けて、ぼやけた視界の中ペンライトが綺麗だったのを覚えている。あの時はキャパ800くらいのライブハウスの規模だったのにたまアリでライブ出来るようになっていて本当に尊敬だし、なんだかこちらまで嬉しい。自分の好きな人達を同じように好きだと思っている人たちがいることがこんなにも増えていることがありがたい。
今でも貰ったファンサ思い出して、頑張って明日も生きようってなる。思い出を沢山くれたことに感謝しかない。最近上がった新曲では今後10年とも言っていたので帰るまで活動してるだろう。
その頃には資格取って稼げる仕事に着いて、頑張って仕事して高校生の頃に助けてくれたかっこいいお姉さんみたいな雰囲気になって、綺麗なオタクとしてライブに行きたい。
とりま帰ったらワンマンと浦島坂田船のツアーに行かせて欲しい。出来れば良席で。
それまではダイエットと内面磨きを頑張ろうと思える。
最近は作詞作曲など新しいことに挑戦してる推しに恥じないように、明日も一生懸命生きる。
それはそうとグッズは欲しいけどね。
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