MBTI性格診断

最近よく韓国出身のクラスメイトがよく話しているのでやってみました、MBTI診断。
これ、めちゃくちゃ面白いですね。
自分のことを知るって難しいし、他人からの評価軸というか同一の規格に当て嵌めて考える時初めて自分の個性は生まれると思っているので16のタイプから傾向がわかるのは診断系ならではの面白さだと思います。
他の占いなどよりはスピリチュアルな要素やふんわりした部分が少なく結構受け入れやすかったです。
ひねくれた性格をしているもので、あなたは猫タイプ!など動物やほかのものに例えられるとなんだそれは……と冷めてしまうのです。
その点MBTIは内向的が外交的か、など現時点での考え方で分類されているだけに過ぎないのでこのようなタイプであると押し付けられてる感じがしないのが気に入りました。
その結果で〇〇の人はこう!というステレオタイプに対して色々言われるのが本当にめんどくさいのはありますが、実感話していて気が合うなと思った人は似たようなタイプだったのでみんなが感じていたことを可視化したか、ここまで人気なのかと納得しました。

特にカナダに来てから、日本にいたら絶対に関わることのない人たちと関わる機会が多く信じられないと思うような出来事もいくつも経験しました。
その中でイライラしていたことが、その人たちの理論?というか考え方をなぞるとまあ腹は立つんですが理解は出来るなと思えるようになったのでタイプについての説明を読むことは不可解なことに対する理解に役立ちました。
例えを挙げるなら、お腹が痛いと言っている人にどう痛いの?薬飲んだ?と聞いたら冷たいと怒られたことがあります。私としては心配しているからこそ、腹痛の原因を取り除きたいと思っているので聞いたのですが、人によっては対処は1人で大丈夫だからただ気持ちに寄り添って欲しいだけらしく上手く噛み合わなかったことがあります。
こうして見ると、昔で言う男性脳・女性脳みたいな話になるとは思いますがそれよりもう少しきめ細かいので話のネタにしては役立つな〜とぼんやり感じてます。

また、やたらと韓国人クラスメイトが自分のMBTIを言ってくるのは「自分はこういう人間である」という主張で、その裏には(なので私が快適なように扱ってください)があるのではないかと感じるのです。
ただ、正直に自分とはどんな人間でどうして欲しいが主張できるのは凄いことだし羨ましくも思っていて、見習うことも多いです。
尊敬できることが多いので、毎日楽しいです。

正直もう英語勉強するだけなら日本でも十分な世の中で、同じような立場として彼らと関わることが出来るのは留学するメリットだなと思います。

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