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感動について

将来のことが全然見えなくても
不安に捕らわれずに
今ある楽しみを
全力で楽しめる人って凄い

私にはなんとも熱意がなくて
何かを好きになっても
それを強く追い求めようとする気持ちには
ならなくて

なんとなく好きだなぁっていう感情に
浸っているだけで満足してしまう

日常があるだけでありがたい

その中に少しでも
特別好きなものがあるってことは
あまりにも幸せ過ぎるのではないかと
思うのだ

そんなことを考えながら
星野源のアルバム「ばかのうた」を
イヤホンでゆったり聴きながら
曲調に合わせてゆったり歩く
夜散歩

「くせのうた」
「フィルム」
「くだらないの中に」

大好きな曲たちだけど
星野源の人柄にも惹かれるけれど

お金をかけて
ファンクラブに入ろうと言うほど
熱意がない

でも勘違いしてほしくはない

映画を観て涙がでなくても
綺麗な景色に歓声を上げなくても

心の中では
感動してるのだよ

自分なりの感動の表現方法を
持っておくことも大事だな

今を全力で楽しめる人って
過去も未来も含めて今の自分の位置をよくわかっている人なのかなって思って

今楽しいと思えることの裏には

自分の立ち位置について
深く深く考えることができる環境と
その環境に携わる
すべての人の存在があって

そんなこと常識だろと
切り捨てていいことでは絶対ないのだ

感謝しないとだめなんだ

大変だなぁって思うこととか
気まずいなぁって感じることとか
面倒だなぁってため息出るようなことも
全部

生きてるんだなぁって
楽しんで
感謝して

悲しむことも
楽しむことも
感謝することも

目の前で起こる全てのことが
生きていなければ体験できないことだと
悟る

だから”生きる”ことは
他のどの動詞にも並ぶことがない
すべての言葉を存在させる
あまりにも尊い言葉なんだよな

よし生きよっ!

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