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[情報] 共同親権。夫婦は解消しても、子どもが自由に行き来できるオーストラリア

2024年5月18日朝日新聞朝刊より
離婚後も父母双方が親権を持つ「共同親権」を可能とする民法などの改正案が17日、参院本会議で与野党の賛成多数で可決、成立した。

[Yes! の主張]
欧米では当たり前の共同親権が、日本でも認められることになった。記事では、「共同親権のもとでは、進学先の選択や転居は父母の話し合いで決める」とありますが、離婚後も子供が頻繁に両親に会えることが大切ではないでしょうか。

本日の関連TV番組で、離婚後、何年も子供に会えないでいる父親の様子を伝えていました。最後に見た息子の写真をスマホに保存し、毎日見ているとのこと。会いたいのに会えない。何と残酷な現実なのでしょうか。

一方、オーストラリアは、もちろん共同親権。「面会交流」と呼ばれる、子が親と過ごす時間が法律で認められています。一緒に居住していなくても、週末、誕生日、父や母の日やクリスマスに、子は親と頻繁に会うことができます。

通常、離婚後は母親が子供を引き取ります。子供は2週に一度、週末を父親宅で過ごします。週末、ショッピングセンターのフードコートで、Kids weekを楽しむ、子連れの父親の姿をよく目にします。

日本でも、オーストラリアのように、離婚後も子供が頻繁に親と会えるようになれば良いですね。

#親権
#面会交流


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