X(旧Twitter)はしなくていいと大学生の息子に言われる母
数年前のことです。
当時、大学生の息子とのたわいのない会話より。
私: 「おかあさんさぁ、ツイーターのアカウントを作ろうと思うねん。最新の情報をゲットするにはツイーターが一番早いんでしょ?もちろんつぶやかないよ、見るだけやけどね。」
息子: 「えっ。やめたほうがいいで。不快になるだけや。気分の悪いコメントしかないわ。おかあさんはしなくていいよ。」
なんとなく出鼻をくじかれた私。
我が家のもう一人の若者、18歳の娘に同じ質問をしてみました。兄に止められたこともあわせて伝えます。
娘: 「確かにね、おかあさんはしなくていいわ。見るだけならいいかもやけど民度低いよ。悪口も多いし。あ、ちなみに『ツイーター』じゃなくて『ツィッター』ねっ!」
やはりNOという回答です。
発音の違いまで指摘される始末。
「おかあさんはしなくていい」という言い方がひっかかるなあ。。母を気遣ってのことなのか、母は別に時代について行かなくてもいい、という意味なのか。おかあさんも一応、世の中の流れを知りたいのですよ。
確かに、ツィッターから発せられるネガティブな情報をよく目にします。
『世間は「妬み(ねたみ)」「嫉み(そねみ)」「僻み(ひがみ)」できている』といわれることがありますが、その縮図のようなところなのでしょうか。
それほど必要性のなかった私は、結局ツィッターを始めませんでした。
そして、現在です。
Xは世間にかなり浸透しているようですが、今もアカウントを持っていません。子に止められたという単純な理由から始まったのですが、不快な気分になるのは嫌だ、ポリシーとして利用しない姿勢はカッコイイかも、と使わない私。時代に取り残されている頑固者かもしれませんね。
スゴク今さらなのですが、流行りのChatGPTにXの長所と短所について尋ねてみました。
長所
情報収集や発信が容易
リアルタイムな情報にアクセスできる
著名人や企業とコミュニケーションを取れる
世の中のトレンドを知ることができる
商品やサービスの宣伝に活用できる
短所
誹謗中傷や炎上が起きやすい
情報の真偽が分かりにくい
時間を浪費しやすい
ネット上のマナーを守らない人が多い
なるほどぉ。
世の中は情報であふれている、情報を得る手段は他にもある、やはりまだしなくてもいいか、という気分です。
いつか、どうしても必要になったときに、アカウントをつくろう。
もし子どもたちに始めたことを伝えたら、どう反応するでしょうか。
「まだやってなかったの?」だと、がっかりしますね。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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