だてくん日記#8 夏期休業
さてさて、早速夏休み中に失踪していた。ネット記事執筆も働き方改革の時代だ。
それは半分冗談として、私の夏の生活を伝えよう。
朝5時に起きて仕事をして23時に寝る。とても健康的である。少しの隙間時間で私は小説を執筆していた。全くどこに発表するわけでもなく、自分が書きたいように好きなことを書く。その時間が幸せだと気づいた。
知り合いにプロの小説家がいる。その人に話を伺った。はたして今「小説を書くことは楽しいか」と。
「つらくて楽しい」本人はそう答えた。これは決して彼がMというわけではない。仕事としてのプレッシャーが彼にそう答えさせているのだ。
一方の私はどうだろう。自分で作った縛りはあれど、自由に書きたいことを書いている。ああ、これが「書いていられる幸せ」か。私はすんなりと腑に落ちた気がする。
そんなことを思いながら書いた小説はまだ完成していない。しばらく後になると思うが、ここに掲載するつもりだ。楽しみにしてほしい。(誰も読んでいないと思うが)
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