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令和6年度の国民年金保険料と支払方法

こんばんは。
令和6年度の国民年金保険料と、前納額が発表されています。
改めて支払い方法などをまとめてみます。

国民年金の保険料支払方法は複数あります。
①現金でコンビニや金融機関などで払う。
②口座振替
③クレジットカード払い
④スマホアプリでのバーコード払い
⑤ネットバンキングからのPay-easy払い

①~④は当月分以降の保険料も支払えます。(前納もできる)
翌月末払い、当月末払い、6か月前納、1年前納、2年前納とあります。

②~③は事前の申し込みが必要です。

一番割引額が大きいのは、2年前納の口座振替です。
令和6年4月~令和8年3月まで 397,290円(16,590円の割引)となります。

支払いが遅れると、障害年金や遺族年金の保険料納付要件に影響する場合があります。また、老齢年金は最低10年の保険料納付期間が必要です。
保険料未納期間が多いと、年金額にも影響します。

払えない場合は、保険料免除の申請も活用して、未納期間は作らないようにしましょう。
※老齢年金は免除期間があると、年金額は支払った場合より少なくなります。

参考

mhlw.go.jp/stf/houdou/0000190457_00016.html

国民年金保険料|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

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