付加年金について

国民年金1号被保険者独自の仕組みである、付加年金について書きます。

まず国民年金1号被保険者とは、厚生年金の被保険者ではなく、3号被保険者(会社員の被扶養配偶者)でもない人で、20歳以上60歳未満の人を言います。

1号被保険者になると、保険料は自分で納める必要があります。
そのほかに、任意ですが付加年金という制度があります。

通常の保険料に加えて、1か月400円プラスすることで、払った月数×200円が老齢年金に加えて給付されるものです。2年間受給すると元が取れると言われています。
デメリットは、老齢年金に加算されるものなので、65歳前に亡くなった場合は、メリットを享受できないことです。

とてもお得な制度と言われておりますので、1号被保険者の場合は加入を検討するのもよいかと思います。


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