蓮と睡蓮
昨日はモネの話から睡蓮の作品のことを話しましたが、東京都美術館に行く時に初めて上野公園に入りました。
その中でも不忍池の蓮はとても綺麗で感動しました。そこでふと、睡蓮という漢字には「蓮」が入っているのですが、植物の種類としては同じなのかなと。
よく仏教や悟りの場面でみられる蓮華とはこの蓮と睡蓮をさす用語のようです。
違いは下の表がわかりやすかったです。
この通りで分類から違っていたのですね。こうみると確かに蓮華のイメージは茎が高く伸びていますね。また光の光沢が睡蓮があるというのはモネの作品から考えても納得です。
普段は気にしないことでもこうした関連性をきっかけとして調べてみたりすると新しい発見がありいいものですね。日本の植物シリーズ、明日はスギ花粉の話にしよかと思います。
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