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ロンリーユニバース|aqu3ra 【AT1選note投稿祭】

こんにちは。マリンです。
今回はAT1選note投稿祭という物書きとしては黙っていられないイベントがありまして、ボカロオタク兼物書きである自分も参戦したいなと思って参加しました。

ちなみに大大大遅刻です。申し訳ございません(  . .)"

このイベントを企画してくださってかんなぎさんには頭が上がりません。自分に1選と向き合う時間をくれてありがとうございます。すごくすごく大切にしたいと思います。

今回このお祭りに便乗して念願の自分の運命を変えてくれた曲

「ロンリーユニバース」

について語っていこうと思います。

①まずはオタクさせてください

いやあもうまじではちゃめちゃ感情抱いててわなわなしちゃうんですけどとにかくまじで、

aqu3raさんって良くって……。

最初にとりあえずリンク貼らせてください。

ここだけは本当にそうですね。「ロンリーユニバース」はもう聞いた時最初でやられました。これから曲の構成ごとに愛を語ります。オタクするぞ!!!!!!

前奏
1番
2番
後奏
まとめ

で語っていきます。

〈前奏〉

いやもうほんとに初見、最初の音でaqu3raさんの世界に落とされました。なんですかあの海の底に向かって飛び込んだようなあの音は……好き。

しかし、「ユニバース」ということなので宇宙に飛び込むというのもまた美しい表現ではありますが若干ひっかかるので、ここではaqu3raさんの世界に飛び込むというイメージですね。

ここで、ああこの曲は現実と切り離されているどこか遠くに自分を連れて行ってくれるんだな。と、直感的に感じました。もうきっとこの時点でこの曲しかないな。と感じていたんだと思います。

夢見心地のぽろぽろといった音、aqu3raさんの世界に飛び込んだ先に待っていたのは海とも、宇宙ともとれない、青いあおい世界で、音が美しくて幸せを感じてました。そんなことをふわふわと考えながら曲と共に沈んでいきます。

〈1番〉

『もう泣かないで、きっとまた会えるから そっと君が笑った』

ロンリーユニバースより

もうこの歌詞で涙が浮かんできました。深かった音がさらに深くなる感覚、その時初めて感じました。

あんなに静寂が似合う歌詞、その傍で呼吸するかのような優しい音、幸せで仕方がなかった。

『今もずっと待ってるよ 君の電子信号を』

ロンリーユニバースより

オノマトペを使った本当に浮いてしまいそうなふわふわとした歌詞。シンセサイザーのような音で初音ミクからflowerへ。好きすぎる。好きすぎる歌詞でした。

『give me  give me gime me more聞かせて ほらイニミニマニモ 選んだライン』

ロンリーユニバースより

語感良過ぎてここら辺でようやくハッとしました。ああ曲聴いてた。そうだそうだ自分は海に沈んだのでも、宇宙飛行士で宇宙に飛んだのでもなくただ、aqu3raさんの曲を聴いてたのだと、そこで夢見心地が急にふっと現実に引き戻されました。

尊すぎる。初音ミクとflowerがそもそも尊い。しかも歌詞が「一緒だからね、大丈夫だよ」ってお互いに言い聞かせてるようで辛くて切なくて幸せでなんかもう恋してるんじゃないかってくらい胸がきゅーーーーって締め付けられてます毎回。

とんでもない曲ですよほんと…よく考えなくても意識手放しそうでしたからね心地良過ぎて。

そこからaqu3raさんの世界にまた引き戻されたのはサビ前の音です。フラッシュバックしたかのように脳に走る音。これは最初にaqu3raさんの世界に沈み込んだ時の音だと、その時はそこまで頭が回っていなかったけどとにかくとにかく綺麗だった。

『夢の中で夢を見て 夢中になって 宙に舞って 追いかけていたんだ』

ロンリーユニバースより

いやいやいやいや、もう、とっくに私が夢中になって夢見てんだよなあああうわああああ好きだあああああああいやああああって、なってました()。

感情なんてものはとっくのとうになくなっていて、「っすー……好きすぎる…ヴッ…」なんて悶えながら毎回サビは酔いしれております。

クラップ心地良過ぎて永遠に聴いてられる。EDMっぽい上がり方、そこからふわっと溶け出していくかの如く2番にはいっていきます。

〈2番〉

すっとまた静寂。孤独で自分の心の臓の音まではっきりと聞こえそうな、とくん、とくんと曲と共に波打つ鼓動をただひたすら感じていました。

いや、ちょっと待てよ?歌詞が悲しいよおおおおうわあああっ、と急に感情が押し寄せてきました。

はい。ここでようやく「ロンリー」要素がきました。1番はあんまり「ロンリー」要素がなくて、「君と一緒にいるから大丈夫」って感じなのが1番。対極するかのように「君が傍にいないけど」みたいな雰囲気なのが2番ですね。(詳しくは後半に)

いやもう音がまーーーーーーたよくって。初音ミクがまっっっっっっったせっっっっっつなそうに歌うんですよねぇぇぇぇぇ…(消えそうなオタク)

『泡みたいに消えてしまったら きっと悲しくて泣き止めないのかな』

ロンリーユニバースより


やめてえぇぇええもうつらぁぁぁぁいいやぁぁぁぁ…って毎回胸を痛めながら聴いてます。どう考えても好きすぎる。

そこからflowerの語感良いパートに入ります。()いやナチュラルに1番2番両方とも語感良過ぎて好きすぎる。センスがもうすごくて…好き。

『あっという間に 過ぎていく日々 ハッとするシーン 集めてくピース』

ロンリーユニバースより


いや良すぎる。良すぎる語感、すとんと自分におちていく音。定期的な泡がぷわぷわと出来上がるかのような愛らしい音、癒される中で1番とは違うちょっぴり寂しいロンリネスな歌詞。

ほら、一度は経験したことありませんか?誰もいない暗い部屋、自分の吐息と、時計の針が淡々と音を刻む、そんな孤独感を抱かずにはいられない夜。ひたすら涙を流しても誰も寄り添ってくれないそんな夜が。ここで歌詞と共感します激しく。そっか、一人の夜か。この子たち(初音ミクとflower)はきっとお互いにお互いの知らないところで孤独の夜を過ごしていて、そして今泣いている、静かに一人ぽつんと部屋で聞いている私も、きっと。という感じで聞いてました。好き。

そしてラスサビです。他の曲である転調などもなくいつも通りに、サビへ。歌詞も先程と同じで、安心感を覚えました。

安心しきってたときに衝撃が走りました。

〈後奏〉

え??????????????????????????????????????????????
ほんとになにをしてくれてるんだ???????????????aqu3raさん????????

ここで涙腺が崩壊しました。優しく優しく歌ってきた「大丈夫、1人じゃないよ。」という夜の歌。惑星が目の前で一気に浮かび上がる光景に驚きが隠せなかった。あまりにも幻想的で、この景色を誰かと一緒に見れている。

1人じゃない。

2人の声が初めて交わるこの瞬間。曲が始まって、デュエットソングなのに何故一緒に歌わないんだろうと、コーラスが目立って入っているわけでもない。

それなのに、今ここで。今。

止めどなく流れてくる涙を止めることすらままならなかった。いやぁ本当にここ、いつ世界で1番美しくて、aqu3raさんが作り出した世界、青色をみんなで電波を越して、初音ミクとflowerと一緒に、aqu3raさんも一緒にこの景色を見ているのかな、なんて考えながら静かで、美しくて、儚いその音にただ耳を澄ましていました。


②ロンリーユニバース 各種反応集

という意味わからんテーマで始めていきます。歴代聞いた時の反応集です(?)思い出して書いていきます。思い出集って感じですね。

初めて聞いたとき
初めて1人で歌ったとき
初めて誰かと歌ったとき
プロセカに入ったとき
ワンマンライブで聞いたとき

最後のはaqu3raさんの1stワンマンライブ「アクアリウム」にて聞いた感想になります。こちらは別の投稿にまとめてありますが、また書き方を変えて書きます。是非、ライブレポの方も一読いただければと思います。

〈初めて聞いたとき〉

忘れもしない。出会った時に流れで全周回していました。出会いからゆっくり語っていきます。

2019年7月17日深夜2時頃。そうこの日はラムネの投稿日の翌日。寝ようと思っていましたがどうも寝付けず、ベッドで親にバレないように、3DSをゆっくり、そーっと、かちっ…と開けて、ニコニコ動画の周回。flowerのカッコいい曲が多い中で衝撃でした。こんなに清涼感に満ちた曲。からんっと涼しげな氷の音が聞こえてきそうな、そんな曲でした。

妹と中庭で暑い中、ラムネを開けるのに悪戦苦闘し、ぽっと青色のビー玉が落ちて沈み、あいたーーー!!!と仰いだあの青空を思い出しました。そんなことを思い出させてしまうくらいのとんでも曲である「ラムネ」。私の人生がaqu3raさんに染まる瞬間でした。

そこから信じられないスピードで周回。そして聞いたのが、「ロンリーユニバース」だったというわけです。聞いた時の熱がどうも抜けずにごろんごろんと寝返りを興奮をおさめるように沢山していました。すげぇ、と叫びたい声を必死に抑えて、もうそれは必死でした。あんなに綺麗で、素敵な曲この世にあったのかと聞いた後に疑うほど。あまりにも美しくてもうその時の衝撃だけ思い出せないほど。

でもとにかく、泣いていました。あんなに美しい曲を目の前にしてつー…っと頬に優しく涙が伝い、その涙は後奏のコーラスに差し掛かると決壊したかのように啖呵を切って息を少々乱し、深呼吸混じりの熱い涙をボロボロと流していました。

その後はもうひたすらおすすめ。「ロンリーユニバース」はまだ自分の宝物にしたかったのか、幼いながらに独占欲なんてものを持っていたのか、そのときは「ロンリーユニバース」ではなく、aqu3raさんをおすすめしていました。

〈初めて1人で歌ったとき〉

近くのカラオケ店、窓の大きい部屋に通され、1人カラオケを満喫していた頃、aqu3raさんを調べたら偶然ヒットし、おおおお!!!入ってるー!!!!!と大きな声を出して衝動的に入れたのを覚えています。「アイボリー」と「ラムネ」、「Sleeping Awake」、「ロンリーユニバース」、これらを入れ、ここで初めて歌うことになりました。

問題はここから。

そう、音と歌詞を見るたびに震えてうあーー!!!!!!!!!!!!とプチパニックを起こしまともに歌えないのです。

歌おうとするたびに目の前の声も入っていない歌詞が音と一緒に脳内に流れ込み、脳内では声入りの状態で脳内再生されるという幸せ空間。そしてそれと同時にに悶絶。側から見たら地獄のような光景ですが全て事実です()

そして特にその症状が酷かったのが「ロンリーユニバース」。さすが1選。3DSの中で音質の悪い中、有線のイヤホンに必死に耳をあて聞いていた。そんな大きい音に耐性のない私。

カラオケ内のスピーカーから発された幸せな音に耐えられるはずもなく前奏で前触れなく始まる、あのaqu3raさんの青色世界に沈むことになったあの音が脳を震わせた瞬間、言語を発する間もなく膝からがくんと崩れ落ちました。

うわああああと言いながらようやく歌い出し訳のわからないままラスサビが終わり怒涛すぎる時間。マラソンでも走ったのではないかというくらい汗だく。

しかし、忘れていたのです。歌えた、聴けたという達成感、安堵感から、

あの最後の後奏を。


そして耳から脳を貫くような幸せの音。後奏のコーラス部分。全力でうわあああぁ…と溶け出していくのを感じました。脱力しながらその最高の音を耳に焼き付ける。幸せすぎてこの時はため息ばかりでした。

aqu3raさん関連で入れた曲が歌い終わり悟りました。

これ人前じゃ絶対に歌えないと。

〈初めて誰かと歌ったとき〉

速攻で矛盾しました。()

さて、何故ここで私は歌ったのか、誰と歌ったのか。先程あんだけの醜態を晒しどう考えても誰かと歌うなんてなった瞬間あわあわして昇天してしまうのは目に見えている。

先日のカラオケでの状況を話して一緒にボカロを歌いたいと言い妹を連れてきたことがおそらく運の尽き。妹は根っからのボカロオタクで聴き漁り、おすすめしあうというのを繰り返していました。妹と念願のカラオケでるんるんしながら行きそこで入れられたのが「ロンリーユニバース」でした。目が点。唖然。

「私も歌えるからお姉ちゃん歌おう!」

いやそういうことではないのだよ妹よ。眩しい屈託のない笑顔で言われてはしょうがない。緊張のまま初音ミクパートを任され、勢い任せで歌いました。

あまりにも聞き入っていて2番の最初を歌えなかったり、歌い終わるたびに悶絶、声が震えすぎてずっとビブラートがかかってました。

間奏のたびに「ここの音がいいもうほんとぷわぷわしてる。」「まじ声良すぎる流石に本家が天才すぎる。」「本当に愛してる。」「いやもうここが良くてー!!!!」オタク語り。おそらく歌った文字数の5倍は間奏で話してる()

コーラスの時だけ2人とも聞き入っていてめちゃくちゃ静かでした。

〈プロセカに入ったとき〉

プロセカのゲームリンクだけ貼っておきます。

簡単に言うとボカロにかなり比重のこれびーーーーーっくりでしたねほんと。MORE MORE JUMPに書き下ろしした桃井愛莉バナーの「アイスドロップ」。これだけでもう衝撃だったのに、「ロンリーユニバース」が入って更に驚き。そしてY_Yさんのイラスト再書き下ろし。もう泣きそうでした。
その時の投稿載せておきます。

そもそも、「ロンリーユニバース」はY_Yさんの「始発」というイラストを動かしてもらうことって出来ますか…?とaqu3raさんから質問したことによりあの神様のような組み合わせになったという訳です。
その時の投稿も載せておきます。

それがY_Yさんが本当に、「ロンリーユニバース」のために描いたイラスト。それがもう本当に嬉しくてえへへへへへってなりながらプロセカやろうと妹と並んで座り、初プレイ。エキスパートを一緒に歌いながらクリアする。そこで母からの一言「どうして音無しで音ゲーするのよ。」そういえば音出なかったねなんて言いながら音量をクリアしてから上げて、もう一度遊びました。

ここで怖いのはカットなどがあるはずなのに妹と一言一句違わずタイミングも合わせて歌い切ったということです。初プレイなのに……オタクって怖い(震え声)

〈ワンマンライブで聞いたとき〉

一応ここでライブレポの投稿のリンクを貼っておきます。よかったら是非。

ここからはライブレポと重なる部分があります。ご注意を。いやあもうほんとに激アツすぎたんですよ流れが完璧すぎてあまりにも。ライブのアンコールの最後の曲。つまり、本当に最後だったんです。

いやもう分かりますかこの感情。5年程前からずっとおってきている大好きなボカロPさんが初のワンマンライブを開き、そしてアンコール。アンコールの最終曲、〆の曲がまさかの私の大好きで仕方ない、愛してやまない「ロンリーユニバース」であったと。

今でも夢なのではないかとふわふわしています。
歌い始めた時刻がおよそ19:10。あれ、どこかで見覚えありませんか?

右上をご覧下さい。

いや信じられなくないですか??????

まじでやってくれましたよ本当に、うわっっっってなってました。ライブ終わってから友人に教えたられて大興奮。もう泣きそうでしたよ。まさかそんな演出になってるなんて思わないじゃないですか。

aqu3raさんがTwitter上で初音ミクのみの「ロンリーユニバース」をキー変えて出してた時があってもう騒ぎまくってました本当に。ミクちゃーーん!!!!いやあああ!!ってなってたときがありました。
その時の投稿載せておきます。

まさか、まさか。本当に。こんなことが起こるなんて想像してなかったんです。

aqu3raさんがミクちゃんと一緒に「ロンリーユニバース」を歌うなんて…

いやもう信じられなくて吹っ飛びそうになりましたよ。曲かかったときから終始大号泣。始まる前に「ロンリーユニバース」だぁあああああぁあぁあ!!って叫びました()

そして何がすごいってその前のMC。
完全に次の曲「ロンリーユニバース」だあぁあ。ってなってたんですけど、その前にaqu3raさんが

「ほら、ロンリーユニバースの中で電気信号がなんちゃらって歌詞あるじゃないですか。やっぱり僕からの電子信号がこうして皆さんに届いてるってことがやっぱりその時は実感なかったんですけど…(的なことを言っていた。)」

「電子信号」、「ロンリーユニバース」という単語の時点で膝から崩れ落ちてました。まじで。信じられないくらい耐性なかったです。()

最高に幸せで幸せすぎて吹っ飛ぶかもしれない。「ロンリーユニバース」はaqu3raさんにとって思い入れがすごくある曲だって(他の曲は勿論です)再認識できて凄く幸せでした。最高に。


③まとめ的なもの

まとめ的なものにようやく入ります。
ここまで長々とお疲れ様でございました🍀

考察含もうかと考えていましたが、流石に字がえげつなくなるのでnoteにて書き終わりましたらこちらの記事で更新という形にさせて頂きます。リンク貼りにおそらく戻ってきます。

「ロンリーユニバース」と出会ってから
「ロンリーユニバース」に対して思っていること
最後に

この3つの項目でラストになります。
最後まで御付き合いの程宜しく御願いします。

〈ロンリーユニバースと出会ってから〉

日々が流れていくのって本当にあっという間で知ってからもう5年目となりました。信じられませんね。あの3DSかちかちやってた時代からこんなにも月日が流れるなんて。

まだあの時の衝撃を越せる曲はなく、ただひたすら愛し続けています。「ロンリーユニバース」がもしなかったら、なんて考えたらとてもではないけど死にきれません。

出会ってから自分自身は少しは成長したと思います。でも、「ロンリーユニバース」を聞くとあの時のわくわくや、あの時の純粋な気持ち、もう色々気持ちがふつふつと沸いてきてもしかしたら今の方が泣けてしまうかも…?笑

色々なことを考えて、色々なことを知って、この曲をまた深く、味わうことが出来る。そんな幸せなことはないです。歳を経るにつれて曲に対しての愛が増している。

ボカロは世間から冷たい視線を浴びることも多々ありました。小学生3年生頃からずっとボカロが大好きだった私は親にも言わずに隠れて楽しんでいました。そしてボカロを聞いていると、親から「ボカロはだめだ、見るな、聞くな。」とこんなふうに趣味嗜好を否定され続けてきました。親に否定されることなんて何も無いと前は自信をもっていえなかった。

でも、aqu3raさんを知ってから初めて、

否定されたくない!!!!!!

とボロボロな弁解というか、理由を沢山述べました。
「大好きなんだ、とにかく大好きで、貴方にそれを否定される権利などない。」と。中学生でよく震えず強く言えた。あの時が初めてちゃんと自分の意思で反抗した日です。

aqu3raさんのお陰で、aqu3raさんの「ロンリーユニバース」と出会っていなければこんなにも言うことはなかった。自分をしっかりともって行動することが出来ている。そして、今は親も説得し、自分の趣味嗜好を存分に出すことが出来ています。本当に感謝しかありません。

〈ロンリーユニバースに対して思っていること〉

aqu3raさんがワンマンライブで電子信号のお話をした時に、電子信号=自身の曲のことだとすると、それをYouTubeやニコニコ動画に投稿することで再生数は伸びてるけどあまり実感が湧かなかった。しかし、こうしてライブで実際に自分のライブのために集まってくれたファンの方々を見てるとちゃんと伝わってるんだなと感じた。

というような話をしていた時、自分の中では考察が固まってきていて、この視点は自分の考察には当てはまらない新たな意見でした。

新たな考え方として、初音ミクがaqu3raさんであり、flowerがリスナーなのだとしたら。言葉が、歌詞が、ずしっとまた別の意味で重くなる感じがします。

「ロンリーユニバース」がaqu3raさんとリスナーさんを繋ぐ架け橋のような役割を担っているのも考え方としては間違っていないと思います。

「ロンリーユニバース」のおかげでaqu3raさんの電子信号を受け取りこうして幸せを沢山感じている。それが私だけではなくて他の人たちも電子信号を受け取り、それぞれの感情を抱いている。

それがとんでもなく素晴らしいことだって感じました。こうして小さなコミュニティが出来上がっていく、そしてその電子信号を愛することで更に同意してくれる人が増え大きなコミュニティへと発展していく。

今はSNSも普及し誰もが簡単に文を綴り、詩を書き、歌い、作り、様々な創作物がこの世には溢れ、誰でも多数から見てもらい、そしてそれが世界中へと広がっていく。

そんな中で、本当に繋がっているのか、世界中へのパイプラインが伸ばされているのかと、不安になる。怖い。繋がっているようで繋がっていない。ネットの海に生きている決して強くない私たちにこの曲は、

「一人だけど、独りじゃないよ。」

と、その「ロンリーユニバース」が優しい音と共に乗せる歌詞はまるでaqu3raさんからのメッセージのようにも受け取れるのです。

「ロンリーユニバース」が皆を繋ぐ架け橋になってくれた、皆を繋げてくれてありがとう。aqu3raさんと繋げてくれてありがとう。

〈最後に〉

ここまで長々とお付き合い頂き本当にありがとうございます。お疲れ様です。

「ロンリーユニバース」だけこんなにも語れる幸せな機会中々ないので沢山噛み締めながら書きました。

1曲1曲が大切な思い出で、素敵なものです。作り手にとっても聞き手にとっても。

歌詞の連なりから読み取れる言葉の温かみや、深み。一つ一つの音に託された情や、想い。

全てが私たちにデバイスを通じてあらゆる瞬間に届き、電子信号として私たちが受け取り、その曲自体に想い入れを募らせていく。

「ロンリーユニバース」には沢山の人の想いや願いをぎゅっとつめて作られたというのがひしひしと伝わってきます。

いつか、貴方もきっと電気信号を宇宙の彼方に解き放つ時が絶対にある。そしてその経験がある人が多いと思います。

その電子信号はいつまでも絶えることなく、また次へ、次へ、と様々な人達の思い出や特大級の願いと共に放浪していく。

どうか私のこのnoteも電子信号として誰かに届き、誰かにこの歌の素晴らしさが伝わってまた次へ、次へ、と繋がっていくことを願っています。

宇宙という名のネットの海に生きている我々に、最高の電子信号を。

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