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私は学生である。そして、そろそろ進路を選択する時期なのだ。こういう時、進路指導担当の教員はかなりむず痒い言葉を連発する。
「国際社会に貢献する」とか「将来の日本のために」とか。実際にこんな言葉を言っているのかは分からない。だが、このような言葉が確実に私の脳内に届いている。こんな言葉が好きな学生はきっと一人もいないだろう。教員も本気でいっているかどうか怪しい。だが言わなければいけない空気がある。このような空気はいつからあるのだろうか。戦前なら
「将来の我が国に貢献するために、立派な兵隊さんになります。」とかいっていたのかもしれない。きっとこの「教育」とかいうシステムができたときから存在したのだろう。今思ったけど私ブラインドタッチ下手すぎ。

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