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フリーランスなので、将来の年金が怖すぎる

会社員の方は、給与明細を見て正直萎えますよね。
額面と手取り金額が違いすぎる・・・
社会保険として記載されている中に、健康保険や厚生年金などが含まれ、結構な金額が毎月引かれているはず。

私もかつてはそうでした。
しかし、今はフリーランス。売り上げがダイレクトに入るものの、もちろん支払うべき税金や社会保険料が発生し、毎年行う確定申告に基づいて金額が変わります。

年金制度については、長くなるのでここでは書きません。
フリーランスの私は、国民全員加入義務がある国民年金のみの支払い。
厚生年金がない分、支払う金額も少ない=将来もらえる金額も少ない。(そりゃそう)

厚生労働省の『日本の公的年金は「2階建て」』によると、20歳から60歳まで全ての保険料を納付していた国民年金の加入者は、2019年度は月額約6.5万円を満額として受給することができます。

対して、厚生年金に40年間加入して、その期間の平均収入(月額換算した賞与含む)が月42.8万円の場合、2019年度の受給合計金額は約15.6万円になります。金額の内訳は、月額約6.5万円の基礎年金と月額約9.1万円の厚生年金です。
※厚生年金の保険料は月ごとの給料に対して定率で、納付する額は個人により異なります。

free「フリーランス必読。フリーランスと年金の基礎知識」より抜粋


少子高齢化が進み、「将来、年金制度は破綻する」なんて絶望の声も聞きますが、流石にそれはないかなと個人的には思っています。
もらえる金額はわからないけど。

国民の義務なので、私はもちろん国民年金支払ってます。
そして、いろいろ投資とか貯蓄とか働き方とか工夫はしているものの、やっぱり最低限の年金は確保したい、ということで、iDeCo(個人型確定拠出年金)も合わせて加入してます。

未来のため、だけでなく現在の私にとって掛金は全額小規模企業共済等掛金控除として所得控除になるのも大きなメリット。

iDeCoにお金を回しているどころではなかった時期を経て、
2022年8月から加入しています。

さて、どんな内容で設定し、1年6ヶ月経った今どうなっているか、また別で投稿しようと思います。

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