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②東福寺

京都旅で行った場所を紹介します!
今回は、東福寺と正覚庵。

東福寺へは美しいお庭目当てで行きました!
すると、通天橋は紅葉の名所ということで、お庭と橋の両方にいけるチケットを購入!

1000円なり〜

まず先に観光したのは通天橋。

通天橋では、結婚式の前撮りか、フォトウェディングと思われるカップルが少なくとも3組はいらっしゃぃした😳!

白無垢姿の花嫁さんが遠方に!

「フォトウェディングやってるから、せっかく来たのに橋を渡れなかったらどうしよ〜!」

なんて思ってましたが、橋を渡れることが分かり、

「幸せ分けてもらっちゃったかも!?」

なんて、他人の幸せを嬉しく思えるような出来事になりました笑

通天橋からの紅葉はこちら!

太陽の光が紅葉🍁の色をより鮮やかにします
奥には東福寺の建物も見えます

もう12月なのに、こんなに美しい紅葉がみれました!

また、通天橋のチケットで入れる敷地内にも素敵なお庭があります。

開山堂のお庭です。
枯山水と苔のお庭で、コントラストがすごい!

枯山水の規則正しい美しさ
苔がまるで小さな森のようです。

…苔の方の写真は、ブレちゃってますね💦
やはり、百聞は一見にしかず!と、いうことで、こちらも素晴らしいお庭なので、ぜひ体感してください✨

お寺は、日が当たるところと当たらないところの体感温度が全然違います。

これが神聖な空気感を生み出している一つの要因でしょうか。

この対照的なお庭の作りも、人生の陰陽を表しているのかな?なんて、深読みしちゃったりして、そこが楽しいです。


次に行ったのは、東福寺の本坊庭園。
こちらは、4つのお庭が見れます。

本坊庭園の受付を済ませ、まず目に入ってくるのが東庭。

北斗七星の並びの石と枯山水

星座をテーマにしたお庭って、初めてです!
このお庭は、この建物の解体修理の際の廃材をうまく活用して作られています。

その後、メインとなる南庭が見えてきます。


手前の大きな岩
これでお庭の半分くらい
反対側の端は苔が!
枯山水と苔の境目がハッキリと

お庭については、私が愛読(インスタ)している『おにわさん』の解説が素晴らしいです。

拝観の際にもらえるパンフレットにも書いてありますが、このお庭は、石の群が、「蓬莱」「方丈」「瀛洲」(えいじゅう)などの仙人が住むとされた島が表現されています。

他にも、枯山水の円や、苔の部分なんかが様々なものの意味を表しています。

とても広い横長のお庭で、まったりと時間を過ごしたいですね。(ただし、12月の昼頃は日光かかなり眩しいかも?です。)

北庭も素晴らしいです。

苔の市松模様

これが、和と洋の融合でしょうか?
有名なお庭です。

そして、最後に西庭です。

つつじが角刈になっていて面白い!

以上、4つの庭を本坊庭園でみることができます。どれも個性豊かで見応えがありますね。

紅葉もお庭も楽しめる!
オススメの観光スポットです!

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