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Azure OpenAI Serviceでデプロイできるモデルはリージョンごとに違う

Azure OpenAI Serviceでデプロイできるモデルはリージョンごとに違います。

私は最初、自分のアカウントでは使えないモデルがあると勘違いしていたので、注意喚起も含めてまとめてみます。

主要なリージョンとデプロイ可能なモデルは以下の通りです。
2024年2月9日時点

Chatモデル

$$
\begin{array}{ll|cccc}
\text{} & \textbf{コンテキスト} & \textbf{東日本} & \textbf{米国西部} & \textbf{米国東部 2} & \textbf{カナダ東部} \\ \hline
\text{GPT-3.5-Turbo} & 4K & \circ & & \circ & \circ \\
\text{GPT-3.5-Turbo} & 16K & \circ & & \circ & \circ \\
\text{GPT-3.5-Turbo-1106} & 16K & & \circ & & \circ \\
\hline
\text{GPT-4-Turbo} & 128K & & \circ & \circ & \circ \\
\text{GPT-4-Turbo-Vision} & 128K & & \circ & \circ & \circ \\
\hline
\text{GPT-4} & 8K & \circ & & \circ & \circ \\
\text{GPT-4} & 32K & \circ & & \circ & \circ \\
\end{array}
$$

ファインチューニングモデル

$$
\begin{array}{ll|cccc}
\text{} & \textbf{コンテキスト} & \textbf{東日本} & \textbf{米国西部} & \textbf{米国東部 2} & \textbf{カナダ東部} \\ \hline
\text{GPT-3.5-Turbo} & 4K & \circ & & \circ &\\
\text{GPT-3.5-Turbo} & 16K & & \circ & \circ & \\
\end{array}
$$

まとめ

同じ国でもデプロイできるモデルとできないモデルがあったり、GPT-4が使えないのに、GPT-4-Turboが使えるなど、本当によくわからないですね。

分間あたりのトークンリミットはリージョンごとに設定されているので、リミットに引っかかるのであれば、リージョンを分けるのも良いかもしれません。

また、迷ったら米国東部 2のリージョンを使っておけば、大体のことには対応できそうです。

Azure OpenAI Serviceに関しては以下でも解説しているので、よかったらどうぞ。


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