見出し画像

無職放浪記 2024/02/01

この度、私、現在無職、ニートがついに1年間働かなかったので、記念にnoteに記事を書く。(なんの記念でもないが)

実は少しは働いた。去年の7月ごろ、とあるアルバイトを始めたのだが、業務内容が私には過激で数回でやめた。だからずっと働いていないわけでもなかった。その後、コンビニでアルバイトを応募しようと店員さんに話しかけるところまでいったものの、色々あって(諸事情で)結局働かなかった。そして何もしないまま年を越して今に至る。

この記事のタイトルを「無職放浪記」と名付けた。我ながら気に入っている。本当の意味で放浪している。放浪とは「当てもなくさまよいつづけること」だと、ネットの辞書に書いてあった。まんま私である。過去の私は人生に放浪することが訪れるとは思ってもいなかっただろう。無職になっても、何かとやっていて楽しく過ごしていると思っていただろう。そんなことはない、現実は残酷だ。無職だと本当に放浪する。どうすればいいのかと。自分が何をしたいのか、どこに働けばいいのか、この先どう生きていくのか。不安定な要素が多すぎて、毎日が不安というか、ただただどうしようもなく今を生きているという感じだ。筆者が訳もわからず、noteに記事を書いているくらい迷走しているのもお分かりいただけるだろうかと思う。大海原にさまよう小瓶のように、人生という大海原に放浪している。

そんな中で、前回の記事では1月中に達成する目標(できれば)を掲げた。自分の人生は自分の手で切り開くしかない。そして現状を打破するための解決策を自分なりに考えてそれを目標に掲げた。「働く」ということが目標だ。結果的に言うと、達成できなかった。まぁそれはそうだ。毎日、就職求人サイトや雑誌を確認して見つけようと努力はしているつもりだが、ここで働こうかという後一歩が踏み出せずにいる。ネットの求人では応募をしてみたり、実際にハローワークに行ってみたりすることだ。実際に働くためには、応募をして面接をして採用という手続きがある。見つけるまではいいのだが、優柔不断なせいで中々後一歩を踏み出せない。気になる求人を何個か見つけれてはいるので、今月までにはと思う。

無職は働けという風潮がある気がする。実際、私が以前ゲーム配信していた時に「働け」と言われたことがある。一見、アンチコメントのようなコメントだが(多分そうなのだが)この言葉を嫌な意味で捉えてはいない。むしろ私のために配信を見てくださってコメントまでしてくださったのはありがたいと言える。「働け」それは私自身もそう思っている。働きたいと。でもどこで働けばいいかわからないし、私自身がどんな仕事をしたいのかわかっていないという問題がある。それに対してはどこでもいいから働けと一蹴されてしまいそうだが。まぁ、それもそうだなと納得している節もある。結局、どこで働けばいいかわからないのなら、少しでも気になっているところでとりあえず安易な気持ちで働いてみるのはどうかと。多分、私の場合、このまま引きずって2月も無職だというパターンになりそうな気がする。だから、もう今週中にでも応募してみるのはどうかと思うのだが、果たして実行できるのか。気持ちはもう働きたいという一心だ。優柔不断で保守的な性格ゆえに決めかねれないのだと思う。

過去の経験ではコンビニのアルバイトを1年半経験していたり、とある仕事を4年間続けた。その仕事では車に乗る機会が多かった。自分が一人でできる仕事(人間関係が発生しにくい)や車に乗るような(配送系)仕事が自分に合っていると分かった。またコンビニのアルバイトをしてもいいし、一人でできるような仕事が良いかなと今は思っている。今後のことを考えたら正社員が1番良いのだけど。

そんな感じだ。何もしていなかったといえば本当にそうなのだが、それでも少しは家族に貢献できたこともある。無職の期間は家族の送迎や買い物に付き添ったり、ご飯を作ったりする機会が増えた。何かとやることはあるのである。今日もこれから家族を送迎しなくてはいけない。だから、少しはやっている。ただ、何もない日が、本当に暇で虚無になる。人間は何かやることがあるのが良いことなのだとこの無職の期間で学んだ。暇つぶしをするために仕事をしたり、学校に行くのだ。無職だと本当にやることが何もないので、自分で能動的にやることを決めらければならない。一昨日は、そんな気でもなかったけれど、家にずっといては頭がおかしくなりそうだったので、ランニングに出かけた。これは本当におすすめで、何もすることがない人でも、ほどよく気持ちよくなれるし、充実感を感じることができる。何より、何もないから状態からやることを作れるのが良い。そんなわけでランニングはたまにしている。

ここまでで大体2千字ほど文章を書いた。朝から眼精疲労で目と頭が痛い。無職なのに体が調子悪くなることがあるのかと思うが、私は最近眼精疲労になることが多く、普通に調子悪くなる。ただ、人間関係のストレスはないので、ストレスの負荷はないのだが、無職であるということの空虚さがまたこれは体に良くないストレスというか、独特の不安になる感じがある。仕事をしていた時も人間関係のストレスがあったし、無職でも空虚な感じが襲いかかってくるので、心の安定というのは難しいものだと思う。

今月こそ、頑張りたい。頑張る。頑張るぞい!(無理矢理締めてる)

そんな感じで今回はここらで締めさせていただきます。以前からnoteを書かないとと思っていたので、書けて良かったです。

昨日、銭湯に行ったらたまに遭遇するおじさんにお会いできた。それも良かった。

おわり。

サムネは以前食べたそば。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?