見出し画像

自分を殺さずに生きるには

猫っていいなぁ。月曜日とか関係ないし、常にのんびりのびのびと過ごせて。甘えたい時に甘えられるし、吐きたい時に吐く。

一緒に暮らしてる猫たちをみてそう思う。
特に月曜日の朝。

まあご飯とかは自由に選べないけど、それ以外は割と自由なのではないだろうか。縄張りも実はそんなに広くなくて良いみたいだし。

まあ実際の猫の気持ちはわかんないけど。

働きたくないなぁ。ずっとベッドで寝ていたいし、絵とか描いて本を読んで何か作って海に行ってボーッとして夕方になったら帰って、って感じで暮らしたい。

そもそも何で働くんだろうか?
私は何のために働いているんだろうか?

お金を稼ぐため?
なんとなく働いていないと不安だから?
社会的な体裁のため?
猫のため?

働く理由は色々あるけど、「今」の仕事をやりたい理由は一つもないように思える。

小さい頃はたくさん夢があって、ケーキ屋さんとかお花屋さんとかになりたかったけど、それも絵本とか周りの子たちに流されていただけかもしれない。

自分が本当に何をしたいのか?どういう人間なのか?っていうのをゆっくりゆっくり考えて、自分に合ったライフスタイルを考えていきたいなぁ。

吉本ばななさんの『「違うこと」をしないこと』という本のなかで、自分の「初期設定」が大事で、それによって起こる事柄が変わる、というような内容があって、

よくわからないから何度も何度も繰り返し読んでたら、自分は多分、猫みたいに誰とも群れず、自分の好きなことをして、好きなものを食べて、暮らすことが本来したいことなのかなぁ?と思えてきた。

だから私の初期設定は、猫なのかな?って。

そりゃ、会社員しんどいわけだ。
自己主張もご飯をねだる猫のようにするべき時はしないと。

先日も同僚にお菓子をもらったんだけど私は生クリームが食べられないから、その場で断るべきだったなぁ。とか、こういう小さいことで自分を殺しちゃうといけないみたい。

難しいなぁ。
言葉の反射神経が鈍いから仕方ないけど、
自分を殺さない、そういう感覚はだいじにしたいな。

自分を殺さずに、猫のように生きるのはどうしたら良いんだろう?まだわかんないけど、これからちょっとずつ、毎日考えてみる。


お昼休みに日記書くのいいかもな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?