ゆとり世代から見たバブル世代
私は平成4年生まれで、
いわゆる「ゆとり世代」というやつだ。
学力の低下などで、他の年代から揶揄されがちな世代である。
一方で「バブル世代」という世代がいる。
日本の好景気に沸いていた、
比較的はなやかな世代である。
現時点の年齢で言うと、60歳前後だろうか?
ゆとり世代の私がサラリーマンとして働いていると、
上司や得意先のバブル世代と接する機会
が多い。
そこで今回は
「ゆとり世代」の私が思う、
「バブル世代」の特徴について記載する。
※著者の主観や偏見を含んでいる為、ご了承ください。
①のんびりしてる
そのままの意味であるが、のんびりした人が多い印象だ。
あえて短所として捉えるなら、仕事のレスポンスは遅く感じる
(年齢を考えると当たり前かもしれないが)
②優しい
のんびりはしているが、
基本的に優しいくて大らかな人が多いと思う。
上司としても人としても、
人に優しくできると言うのは最大の長所だ。
③過去の話が多い
「ジュリアナ嬢」「アッシーくん」「就活生にタクシー代が支給された」
などのエピソードは、正直聞き飽きた....
④気前のいい人が多い
心にも経済的にも余裕があるからか、
他人に何かしらの施してくれる人が多い気がする。
「近頃の若いもんは!」という文言は、
約5000年前の古代エジプトから存在したらしい。
つまり、人間は自分と違う世代を揶揄する性なのかもしれない....
私自身そうである。
正直、仕事でのんびりしているバブル世代上司に、イライラすることもある。
しかし、上記のようにその世代特有の長所がたくさんあるのも事実だ。
「〇〇世代」と区別せず、その人の良いところに目を向けれるようになりたいものだ。
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