よもぎの思い出

森田さんの助手、みゆ姉です♪
このブログでは、生薬の力のすばらしさを、
みゆ姉の体験を通してお伝えしていきます♪
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3月に入って、暖かくなってきたなと思った途端に雪が降り・・・三寒四温とは本当によく言ったものだなと思う今日この頃です。

そして、気温の変化が大きいときは心も体も不安になるもので(^-^;
なにかとバランスが崩れやすい時期なんですね。

さて、先日15年振りくらいに「よもぎ蒸し」を体験してきました。「よもぎ蒸し」とは、その名の通り　よもぎを煎じた蒸気を下半身を中心に体全体に浴び吸収させるもの。

この上に座ります

身体の中からじわーっと♪

これが、本当に気持ちいいのです。だんだん身体が温まってきて15分くらいすると汗が流れ落ちてきます。
よもぎの香りが部屋中に漂うため、その香りも癒されます（とはいえ、決していい香り～ではなく、どちらかというとお灸の香（笑））

そういえば、私が子どもの頃。そこら中に「よもぎ」が生えていました。
ある日、おばあちゃんが「よもぎ」をたくさん採ってきて縁側で天日干しをしていました。数日すると「よもぎ」が乾燥してカサカサになります。そのカサカサになった「よもぎ」を手の平でくるくるしていると。。。。

「もぐさ」ができあがります。その手作り「もぐさ」でおばあちゃんはお灸をしていました。

熱さにこらえながらお灸をしているおばあちゃんを、私はジ―――ッとみつめて「おばあちゃん、大丈夫？？」というと「大丈夫だよ。これをやるとすっきりするから（笑）みーちゃん、もぐさ、作ってくれる？」と言われ、一緒に「もぐさ」を作っていました。

そんなことを思い出しながら25分くらい入っていると・・・

滝のように汗が噴き出てきます。寒い時期は汗をかくことも少ないため身体の中に毒素が溜まっていて、むくみや冷えの原因にもなっているとか。

久しぶりに汗をかいたのですが、やっぱり気持ちいいですね！

たった25分くらいの事ですが「よもぎ」のおかげで身体がすっきりして、顔と足のむくみが取れました♪

生薬の力に満たされると元気になれる。そして、そんな生薬が身近にあることに感謝できた「よもぎ蒸し」でした♪

と、いうことでまた次回(^^♪