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私もセトモノだったんだ〜何はともあれまず自分〜









いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです


心の病みで真っ暗だった50年



そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た

 

そんな私の
過去や今のストーリー
を綴ったブログです


 




私は50代のパート社員。離婚して、今は高一の次男と暮らしている。長女、長男は父と暮らしている。







今、ブログを書こうと思って、次男の事を考えていたら、トイレに入っていた次男が…!





【呼んだ?】って。





テレパシー?(笑)








…そんな次男から、最近、指摘されたことがある。






【聞いた事と、違う答えが返ってくる】と!






…ある日




夕飯前に、腹減った、腹減ったと言う次男…。



【ママ、あと何分でご飯できる?】


って、聞かれた。





そして、私はこう答えた…。



【冷凍ご飯食べる?】って。






次男に、【俺はあと何分か聞いているの!冷凍ご飯の話はしてない!】って言われた。





そして、またまたある日の朝…。




【ママ、朝ごはん何?】って聞かれた。




そして私の返事は




【朝ごはんどころか、ごはんがまだ炊き上がらない】


って、答えた。



…。




メニューを聞いているだけなのに。














聞いた事の返事をしていない!






きっと、それは『遥か昔から』の事だったのだろうと思われる…。






うっすら、長女や、長男からも言われた気がするけれど、その頃の私は理解出来なかったんだ!



と、思われる…。






子供達が、何を言ってるのかが理解できなかった!!





理解しようともしなかった…。





私は【自分がない】人だった。

今思えば、なーんにももわからない人だった。

だから、聞こえていない。言ってることもわからない…。

理解できない…。




今は、理解できたから、気をつける様にしてるけれど、50年も培ったこの思考回路…。






前に辞めた人もそうだったな〜って、思い出した!




人の事はよく、見える(笑)






その人が体調不良で、休んだ次の日…。具合悪そうに出勤してきた。





『明日も出勤できそうですか?大丈夫そうですか?』って、聞いたという。




そしたら、ずっと言い訳の様な事を、言い続けたという。





ちっとも、【聞いた事の返事が返ってこないの】って言われていた。





私と一緒だった!






前のブログにいただいたコメント。





(子どもの頃、自分を守るために身に付けた思考なんだろうね)




この言葉がずっと、心に残っている。



この言葉で自分が、自分を許せた。



きっと、その人も…。




(子どもの頃、自分を守るために身に付けた思考なんだろうね)




って事だったんだろうなって、思えた。






自分がそうだったから、人の事もそう思える様になった。





自分が理解できたから、人の事も理解することができる様になった。





毎日、色んな人と接している。




『この人はこの人なりに、自分を守ってるんだろうな…』





そう思ったら、とっても付き合いやすくなった人が出てきた。





と、いうか、【許せる】感じ。
前はきっと【許せない】って事だったのかも…。






きっと、自分を許したから、人の事、周りの人を許せる様になった気がする。






そして、【なんだか丸く、柔らかくなった】気がしている。




そしたら相手も【なんだか丸く、柔らかくなった】気がしている。








そういえば、会社の事務所の壁にポストカードが貼られていた。とっても目立たないところに…。





毎日、通りかかるところなのに、中々誰も気づいてないかも!!






セトモノとセトモノと
ぶつかりっこするとすぐにこわれちゃう
どっちかやわらかければ だいじょうぶ

やわらかいこころをもちましょう
そういう私は いつもセトモノ

「相田みつを セトモノ」




(そうだ、私もセトモノだったんだ)



私の職場…。



私の様なセトモノが多かったから、誰かがポストカード貼ってくれたのかも(笑)




自分を許すと、周りの人も許された様に感じると聞いたことがある。




何はともあれ…、まず自分!って事なんだな〜。

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