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人生ゲーム☆自己破産はおそろしい?





いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです

心の病みで真っ暗だった50年


そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです






私は自己破産した




去年の1月に。申請正確には12月末だったけど
長〜い年末年始にかかって




まぁ1月スタートでピリオド打ったのは5月




かる〜く書いている様に見えますが





私は自己破産だけは
したくなかった!







自己破産するくらいだったら 


死ぬまで働く!もしくは死ぬ!


それほど



自己破産に

心を囚われていた!




囚われてるって字の人のところを 
みよちって書いてみた笑



前にも行けず上にも下にも後ろにさえ!






すごいな〜

  



よく、事業とかしている方とかサッサと自己破産して
次、次〜ってしている人もいるのに





どうしても私には出来なかった!



日本にはこんな素晴らしい制度があるのに!


とか、、、言われているけれど、、


でも何故か私の中では


 

とても恐ろしくて


なんだか



すごい大罪だったのだ



死んだ方がマシくらいに!
 

なぜそれほど?



もちろん幼少期、、、当時




『人生ゲーム』というゲームが大流行りしていた。




コマーシャルでバンバン流れていた、、、




その時自己破産は人生終わりみたいな流れだった!






それを何度も繰り返しみていて





完全に刷り込まれた…


さらに父からは


自己破産は

人間失格まで!
 
言っていた!




そしてなぜそれほど囚われて
いたのか理解したうえで




私は自己破産を決めた



自己破産は『これだけは払います』は出来なかった。
 
車だけは払うから勘弁してはなし




たっぷりの借金とほとんどリボ(払い払っても、払っても終わらんやつ)


たっぷりローンの残った車。財産はその車だけ


私は今、家電、ベッド付き敷金礼金なしの
アパートに住んでいるから本当に何にもない。


 

自己破産する時に書類上で
めっちゃ大変だったのが


初めてカードを作って使った年月日
(もちろんちゃんと返していても)

いつ、どこのカードで、何のために、、
を書いていくのだ


初めてカード使ってって、、

私は今50ちょい

カード使う様になったのは確か22歳あたり、、、

え〜

四半世紀前!


まだ独身の頃は延滞もなかったしちゃんと返していた


結婚してからがそりゃ大変ー!!


取っておいた明細もあれば

はー終わった 終わったって

捨てたのだって山ほどある


でも、さかのぼった!さかのぼった!


銀行の通帳だって古いのなんて捨てていた。


銀行に行って出してもらった



でもちょうど良かったのだ。


加藤諦三先生の本で


心の履歴書を書いてみたらいいとあったのに


まだしていなかったのだ。


いつ、どうして、なんのために、どうゆう背景で、、、



誰がいた?誰から言われて?



ただひたすら出していった
 

弁護士さんも言っていたけれど


この作業がキモのキモ!おっしゃる通りだった。


ただもう払えません!ではなく



どうしてこんな事になったのかを


ちゃんと自分でわからないと


何度だって繰り返して生きていってしまう。



私にとっては

とても、とても

素晴らしい作業となった!



 
なぜ自己破産する事になったのですか?
みたいな問いかけには
 

「自分が弱かった

どうであっても決めたのは自分だった

そしてかなりのノイローゼだった」


と、いう様な内容を書いた。


今後はどの様に生活するのか?みたいな問いかけには


「自分をしっかり持って

他人に振りまわされないように生きていく

お金は借りなくても生活が出来るとわかった

もう貸してくれるところもないし

今後安易に借りたりしない』

と、いう様な内容を書いた…



今回のことで何か思う事って欄があった。


任意だったけど


『過去をさかのぼる作業は とても大変だったけれど
自分を振り返る機会を与えて下さり感謝しています』

そう書いた。



自分を知る

これは本当に大事。


自己破産した事は 

私の3人の子供



おばちゃん

くらいしか知らない…。

隠すわけではないけどわざわざ言うことでもないし


昔、神経症バリバリのころだったら

人の目が気になって仕方なかっただろうな〜




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