10月のまとめ
早いもので、今年も残すところあと2か月となりました。
このスクラップ帳が、こんなに続くとは思ってもみませんでしたが、相変わらず4月のニュースで止まっており、途方に暮れる次第です。
この1か月で、いろいろな方にお読みいただいた記事を、アクセス数が多かった順にご紹介させていただきます。
第1位
いったいいつの話だ!と思われてしまうのではと思いながら、恐る恐るポストさせていただきましたが、多くの方にご関心をお持ちいただいたようです。半年遅れでも大丈夫なのかもしれないと、勇気をいただきました(!)
第2位
・・・(笑)
まだ、ポストさせていただいてから、1週間ちょっとしか経っていないのですが、第2位にランクインです。「特製」とつくだけあって、得も言われぬ美味しさでした😻
同点第2位
あんみつとタイで第2位です。中国は、ウィン・ウィンの良好な米中関係を構築する準備がある、とのメッセージです。
第3位
王毅外相が11月のバイデン・習会談の準備に訪米することを事前通知した記事でした。
同点第3位
トランプ前政権で通商代表をつとめたロバート・ライトハイザー氏による論考です。米中経済摩擦の内情がより明らかになりました。
同点第3位
アンレーナ・ベアボック独外相が、ドイツの台湾問題に対する立場を中国側に説明し、緊張緩和を警告した経緯が報じられています。その前週に訪中し、この問題では米国に追従しない姿勢を表明したエマニュエル・マクロン仏大統領との立場の違いを鮮明にしたという内容でした。
同点第3位
ロイター通信社が実施した、エコノミスト70人による中国GDP成長率の予測に関する集計結果では、2023年第1四半期において、ゼロ・コロナ政策の終了が経済回復をもたらしたようであるという内容でした。
第4位
上述の独外相との会談において、中国の秦剛前外相が、中国はロシアとウクライナのいずれにも与しないと発言したことなどを報じた記事でした。
同点第4位
中国人民銀行は、慎重な金融政策に向けた、より目標を明確にしたアプローチを実施し、中国の実質経済を強力に支えていくことを宣言したという内容でした。
第5位
米国連邦議会上院の超党派の議員による訪中団と握手をする習近平国家主席の画像を紹介した、华春莹外交部報道官のX(旧ツイッター)での投稿。
ですが、この投稿よりもですね、こちら(↓)の投稿の方が、動画をご覧いただけるので、よりお薦めだったのです。
同点第5位
米国連邦議会図書館の議会調査局(CRS)の報告書です。
以上が、アクセス数の多かった記事でした。
米中関係は、ここ数か月、政府高官の対話が多く行われており、みな笑顔で、在中及び在米の大使や報道官のX(旧ツイッター)の投稿は協調ムードが優勢で、気球問題で座礁した2月頃の状況を鑑みますと、目を疑うものばかりでした。
と同時に、米中関係と日中関係は、全く軌を一にしていないという現実を突きつけられた思いでした。日本は、対中政策を米国と歩調を合わせていると認識しているのではないかと推察されますが、その実態は・・・。
ますます、現実に起こっていることを観察する必要が高まっているものと思われます。
かなり遅れ気味ではありますが、細々と続けて参りたいと存じます。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。