言語化出来ないくらいが丁度良い
私は今、笑いの殿堂なんばグランド花月にいる。
…と言っても厳密に言えば劇場に併設されているコーヒーショップにいるのだが。
待ち合わせまで時間があるので、せっかくなのでnoteを始める事にした。
理由は簡単。文章が上手くなりたいからだ。
筆をとる理由が星野源とほぼ同じなので、
実質星野源という事にして欲しい今日この頃。
なんて冗談はさておいて。
折角近くにいるので、笑いの殿堂について個人的に感じた事を書いていこうと思います。
今日はなんてことない普通の木曜日。
強いて言うなら2月になりプロ野球がキャンプインし、スポーツニュースの野球割合が増える日。
そんなド平日にもかかわらず、笑いの殿堂では、
普段テレビで見るようなコンビや、ベテラン漫才師、落語家達が真昼間から舞台に立っている。
後半には吉本新喜劇があり、本公演の時間は
2時間半にも及ぶ。なんて濃密なんだ。
そんなものを受けようものならば、終演後は笑いすぎて顔が痛くなるほどである。
実際見に行くとほぼ毎回なる。やめてー!
いや、表情筋鍛えられるからいいか。
そんな笑いの殿堂。
小さい頃からTVの中の新喜劇で見てきたけれど、大人になって足を運んでみると意外とこじんまりしている事に驚いた。同時に音の反響の良さも。
流石は演芸のための劇場である。
大阪にある他のよしもとの劇場にも足を運んだ事はあるが、やっぱりNGKは違う。他が悪いとかではない。
何が違うんだろう。
笑いの重み?
演者の気迫?
見る側のワクワク?
考えて見たけど答えは出てない。
というかまだ出せないのかも。
いつか出来る日は来るのだろうか。
でもなんか良い。
ここまで書いといて分からんのかい!
と思われたかと。
本当にごめんなサイドチェスト。
しかし、笑いの殿堂にはそんな言葉に出来ぬ魅力があると感じた。
いや、言葉にしない方が良いのかも。