見出し画像

「親の七光り」も才能

ご結婚おめでとうございます。
山田裕貴さんがご自身のラジオ番組で「お父ちゃん、お母ちゃん、やったぞー」なんて叫んでいたようですが、その「お父ちゃん」は、元プロ野球選手の山田和利さんです。他球団ファンですが、なんとなく覚えてます。
ほか、吹石一恵さんの父は、元近鉄の吹石徳一さんだったり、野球ファンにはなじみのある方の子供が有名人である例はままあります。

そして、もちろん、スポーツ選手だけでなく、芸人さん、俳優さんを親に持つ人もおられます。「二世」などと(半ばやっかみも含んで)呼ばれますが、最近こんなネタが、、

まぁ加納さんにも自身の経験において思うところがあり、もっともな言い分でもあります。「9割」というのも「人は見た目が9割」みたいな言い方をしているだけしょうし。

しかし、筆者は、タレント・著名人の子に生まれる、つまり「2世」に生まれることも、それ自体が才能、だとも思ったりします。やはりその道に長けた人が一番身近な存在でいるわけで、その才能に触れる機会が自ずと多くなるわけですから。

一方その分、とかく親と比較されまくって、それはそれでしんどいでしょうから、どっこいどっこいかと。いや、しんどさの方が上回るかもしれません。親と比較されて生じるコンプレックスをバネに、親と同じ道、あるいは違う道で努力を重ねて、開花していっていることも多いでしょう。
山田裕貴さんもその一人かと勝手に思ったりします。

とはいえ、普通の親の元に生まれた筆者は、そういう「2世」の人に対して特にやっかみなどはありませんし、命を授かった事自体に満足させてもらってます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?