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【歌詞語り】橋幸夫「恋のメキシカン・ロック」

不勉強ながら、橋幸夫さんが、昨年に歌手を引退されていたことを知りませんでした。そして、夢グループ・石田社長を謝罪会見を開き、歌手活動復帰へ。よいではありませんか。

舟木一夫さん、西郷輝彦さんとならび「御三家」として昭和歌謡を彩ってこられた橋幸夫さん。「潮来笠」「いつでも夢を」など多くのヒット曲を出されておりますが、ここでは以下の歌について。

橋幸夫「恋のメキシカン・ロック」
発売年:1967
作詞:佐伯孝夫
作曲:吉田正

「まぶしい太陽」「テキーラ」「セニョリータ」など、メキシカン・テイストたっぷりな歌詞です。そしてこれは「ロック」とのこと。

パンチのきいた ロックとルック

「恋のメキシカンロック」作詞:佐伯孝夫

「ロックとは?!」という喧々諤々けんけんがくがくな議論が吹っ飛ぶようなフレーズ。そう、この世は「言うたモン勝ち」なのです!

なので、引退されようとも、復帰されようとも、それは橋さんのご意思なので、とやかく言われるべきではありません。言うたモン勝ちです。あとは石田社長がよろしく段取りなさるのでしょう。復帰コンサートも含め、今後の展開が楽しみです。

しかし、このユニットもどうなってゆくのでしょうか。

石田社長、懐が深いですね。

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