ダートグレードにおけるマイルールと2024年上半期のダートグレード決着

どんな決着をするのか方向性を決める

ダートグレードにおいての決着は以下の4つ。

①中央3頭/7回~かしわ記念,東京ダービーなど
②中央2頭+地方1頭/10回~川崎記念,さきたま杯など
③中央1頭+地方2頭/2回~黒船賞(JpnⅢ),関東オークス(JpnⅡ)
④地方3頭~なし

2024年は帝王賞が行われる前の時点で全19レースが開催しており,④の決着は一度もない。事実上①~③のどれかの決着となる。
一番多い決着は②の中央2頭+地方1頭の決着。19回のうち10回と,この時点で5割超え。
さらに②の決着で地方馬が1着になったのは3回
・京浜盃~サントノーレ
・川崎記念~ライトウォーリアー
・東京スプリント~ジャスティン

なお①の決着は最低でも月1回は登場している。
また③の決着はJpnⅠで出ていない。
これを踏まえた上で馬券組みなどをしていきます。
以上を理解していただいた上で帝王賞の回顧録を読んでいただけると幸いです。

参考資料
2024年1~6月のダートグレード全決着

2024年1月~3月


2024年4月~6月

ありがとうございます