勝手にリレーエッセイ 第ニ走者
この企画を、チアリーダーばりに盛り上げることしか出来ないわたし。
コメント欄では書ききれなかったセカンドランナーの女神達の感想を、鉄が熱いうちにゆるくあげていきます!
■ グループA リトさん
安定のリトさん。
リトさんに関しては、リレーエッセイ外でほぼ毎日記事を拝見している。
リトさんの記事は、人生が詰まっている。
とってもドラマティックで、自伝的小説として十二分に成り立つ。そして、そのドラマティックな人生を、過不足なく表現し切り、人を惹きつける構成力、表現力が備わっている。
この両方が兼ね備わった人というのは、とても稀有な存在なのだと思う。
まぁ、お察しの通り、ただのファンです。
そしてリトさんのリレーエッセイの記事。
うん。まさにリトさんの人生だ。
この記事からだけではなく、他の記事からも、リトさんが心から「夢は自分で選び取るものだ」と思っているとわかったし、これまでもそうやって生きてきたし、これからもそうして生きていくのだとわかった。
リトさんの文章は、エモーショナルだけど、ちゃんと理性もあって冷静なのが地味にすごい。
感情が剥き出しな時、魅力的ではあるけど、精神の不安定さを感じることもあるが、リトさんはその点とても大人だし、バランス感覚がすごいと思う。
そして、どんなに荒ぶっていても、希望の匂いがする。
■ グループB 楓さん
本職がそもそも書くお仕事であるらしい。
まず読み易さに舌を巻いた。
ここで楓さんは、夢の到達よりも過程を重視するタイプだという概念を示してくださる。
夢は無くはないけど、ゆっくりと温めて、叶えるのはお子さんが巣立ってからでも遅くない、と聖母マリアの様な優しさで包み込む。
包容力もあるし、せかせかしていない。
多分、目標を明確にして達成しようと頑張るタイプは、どうにもこうにもせかせかしてしまう。
よよさんの感想と被るが、モチベーションに左右されすぎず、その場その場で楽しみながら行動できる人が結局はメンタルが強いし、長く続けられるという当たり前のことに気付けた気がした。
スタエフを聴いた。
麗しいお母様であるとわかった。もう、声だけで麗しい。「麗しい」が楓さんにはピッタリだと信じている。もちろん見たことはないのだが、ほぼ間違いなく麗しいお方だ。
でも、楓さんが半身浴配信してた時のイトーダーキさん、さすがにデレデレしすぎじゃない?(笑)
■ グループC morii otoさん
いやぁ、morii otoさんすごかった。
絶対ビッグになるわ。とかいう陳腐な言葉しか出てこないほどに。
感情がブワーッと書かれているのに、ちゃんと秩序もある。
惹きつける力がすごい。
このmoriiさんのエッセイで、ちょっと変わった形ではあるが、叶った夢の話が登場する。
そして、選び取ってこれから向かう夢の話も出てくる。
意外とここまでの6名の中ではいなかった。そういう意味でもmoriiさんの存在は特別であると言える。若いからというのもあるが、若い時の話ですら、ここまでに登場しなかった。
一度蓋をしても、また自然と湧き上がってくる音楽への愛の感じもリアル。
まさに本当の夢という感じがする。
本当に好きなら、何者かになるのではなくても、続いていくはずですものね。
それはリトさん、楓さんとも通ずる部分。
色んな夢との向き合い方があるけど、moriiさんは眩しい。声も可愛い(急に)。
moriiさんを賛辞する為の語彙力が足りないのがとても悔やまれる。
いや何これ、すごいのばっかりなんですけど?!
と思った第二週目でした。
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