たかが○○、されど○○
このタイトルは、先日、実際にあるnoterさんのコメント欄に書かせていただいた言葉なのだけど、これって結局、自分に言い聞かせるための言葉なんだよね。
このふたつのバランスを欠くと、たやすく他人を断罪するか、お高くとまったニヒリストになるかの二択になるので、そして、実際にこれまで何度もその過ちを繰り返してきたので、自戒と反省のために、たまに念仏のように唱えているのだ。
ちなみに、若い頃は、たかが
年を取ると、されど
に傾きがちなのが僕の傾向である。
つまり、最近は、何事もシリアスに真面目に受け止めがち、取り組みがちで、気づいたら、肩には100トンの荷重が、眉間には数千のシワが刻まれ、さらにケツの穴が締まりすぎた挙げ句、便秘がちになってしまった。
そして、そのnoterさんがnoteの隣人トラブルで奮闘、いや悪戦苦闘する姿に、勝手にそんな自分の姿を重ねた僕は、
ちょっと肩の力、抜いたほうがいいんじゃない?
という意味を込めて、あの言葉を伝えたんだけど、お返事のコメントを読む限り、きっとそのメッセージは伝わらなかったんだろう、と思った。
まあ、仕方あるまい。
それくらい、
ひとりぼっち
になるときは、確かに僕にもあったしなあ。
そもそも、ただ文章を読んでいるだけで、リアルで会ったこともなければ、これから会うこともないだろう、つまりは、よく知らない赤の他人のことを、勝手に気にしている僕もたいがいあたおかなんだけど、その彼女の目に触れたらいいな、と祈りながら、僕がそーゆームードになったときに決まって見るようにしているPVを最後に貼り付けておこう。
またいつの日にか、あなたの唯一無二の作品が読める日を楽しみにしておりますよ。
桃色のハッピを着てサイリウムを振りながら、ね。
いち新参ファンのオッサンより
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