釣ったどー!
ことわざの持つ底力をまたまた見せつけられた思いだ。
三度目の正直
は本当だった。
というわけで、先月から続いていた
2024年 息子と僕の海釣りの旅(?)
は
三度目の今回にして、
ようやく
当初の目標
すなわち、
お魚さんを釣ること
を達成できたのであった。
パチパチパチパチパチパチ!!!
ちなみに釣果は、こんな感じである。
息子
ヒイラギ
シロギス
フグ
僕
フグ
チヌ(これは網が間に合わなくて捕獲できず)
その日(9/16)は朝の7時30分から開始して、しばらくしてスタエフでライブ配信をすると、noteで知り合ったお友達をはじめたくさんの人たちが聴きに来てくれて、ヘミングウェイの名言を引用してくれるなどとても素敵なエールを送っていただいたのだけど、残念ながら午前中の釣果はゼロだった。
それどころか急に大雨が振り出したり、僕が何度かどんくさい失敗をやらかしたりしたせいで、実はちょっと不穏な空気が漂いかけていた。
しかし、お昼に雨宿りも兼ねて入った定食屋さんで、僕らはお互いにお互いの気持ちを建て直し、そして、何としても釣ろうという執念で近くの釣具屋さんで青イソメとジェット天秤を新たにゲットして、午前とは別の堤防で再チャレンジしたのだった。
そしたら、
見事に釣れました!
というのが今回の事の顛末である。
しかし、長い闘い(?)が終わった後に自販機で買って飲んだキンキンに冷えたポカリが本当にめちゃくちゃ美味しかったなあ。
というか、蘇生した(笑)
そして、今回も最後は前回と同様、片瀬江ノ島駅前のキッチンカーで無添加のフランクフルトとベリースムージーを注文して、それを美味しそうに食べている息子の姿を頬杖ついてニヤニヤしながら眺めていた。
すると、彼の背後に前回にはなかった大きな看板があることに気がついたから、息子にも見るように促した。
彼はすぐに振り返ってその看板を見た後、僕に向かって、親指をピンと立てた。
そう、その大きな看板には、
諦めない男は、かっこいい
と書かれていたのだ。
それってまさしく今日の僕たちのことだよね!