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蔚山に行く

応援している横浜F・マリノスが山東泰山を破ってACL準決勝に進出。
相手はかつて何度も対戦してきた全州現代ではなく蔚山現代。
勝てばACL決勝の舞台で西地区の王者とアジア王者を賭けて戦える。
そしてその先にはFIFAクラブワールドカップでシティーと戦える夢がある。
そんなこんなで2020年2月の全州現代戦以来の韓国遠征することを決定。
わがままな願いを妻には黙認していただいて本棚の地球の歩き方「韓国」を紐解く。
蔚山には釜山からKTXなど利用すると行くことになるようで釜山行きを調べる。
4年前の全州はソウルまでは自力でソウルからはサポバスで行った経験。
今回も西鉄旅行のオフィシャルツアーではなく個人ツアーを選択する。
選択の条件は時間の読める羽田空港発着の便で早朝深夜は勘弁。
楽天トラベルなどの個人ツアーでは適当なものがなく、金海直行便も高い。
色々迷って大韓航空で金浦乗り換え金海行きを予約。
乗り換え時間の無駄があって12時30発で18時25分着。
帰りも14時10分発、21時着でフリータイムが少ない。
韓国語も英語もダメなので国内線での移動は不安だがグーグル翻訳がある。
ホテルは楽天トラベルで東横INNを予約。ソウルは西鉄ソラリアだったけど高い。
4年前より円安のせいで何もかにも高い。総額86千円になった。
金がないのでチケット・新幹線をとっていた京都、名古屋遠征をキャンセル。
札幌も飛行機、ホテルをキャンセルして蔚山遠征の費用の一部に回した。
この判断が正しかったかどうかはわからないが、とにかく蔚山に行く。

と言うことで甲府サポーターの遠征記などをユーチューブで見て現地での計画を妄想中。

最後に4年前も今回も韓国遠征しようと思った動機には柳想鐵への想いがあります。
4年前は闘病中の彼にエールを送りたかったから。
そして今年は蔚山現代が彼が選手として活躍したクラブだから。
天国にいる柳想鐵にも彼への思いを一つにするマリノスと蔚山の戦いを見守って欲しい。

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