Makecode microbit であそぶ

microbit 気になるけどいきなり購入は・・・・
と思っている人向けの

1.Makecode microbit

Makecode microbit を起動するとmicrobit のプログラミングやどんなことができるか?などお手軽に試すことができます


Makecode microbit

サインインして利用する
Googleアカウントでサインインできるので、Chromebook ユーザは、使用中のアカウントでサインインして、すぐに利用できます

アカウントを指定してサインイン

サインインすると、プロジェクトがクラウドに自動保存される

サインイン:マイプロジェクト

2.「新しいプロジェクト」を作ってみる

プロジェクトを作成

適当なプロジェクト名(日本語でOK)を入力して作成

はじめてのプロジェクトが生成された

中央下のあたりにプロジェクト名が表示されています
左には、microbit が表示されています。ここで、プログラムが実行されます
右側がプログラミングのエディタです
ここに、プログラミングすると、その結果が、左側のmicrobit 部分に表示されます

3.ニコニコ表示

標準ブロックの「LEDに表示」と「一時停止」をつかって、LEDにニコニコ表示をします

LEDに表示と一時停止でニコニコ

4.ボタンの利用

microbit には、A,B 2つのボタンがあります
ボタンを押すと変化するプログラムを作ってみます
ボタンに反応するブロックは、「入力」の中にあります
A, Bの区別は、ブロックの中で行います

「入力」分類の中身

ブロックを配置すると、ボタンを選択できる

ボタンを押されたときに反応するブロック

もし、ブロックではなく、ボタンが押されたときに、反応するブロックが用意されている

もしブロックとの動作の違いが気になる・・・

「押されたとき・・」ブロックと「もし・・」ブロック

どちらでもいいので、ボタンAを押したらLEDに「A」、ボタンBを押したらLEDに「B」と表示するプログラムを作る

ボタンA と ボタンBで異なるブロックにしてみた
結果は・・・どちらも同じように動く
細かく考えると、いろいろとちがいがあると思うけど・・・
まあ、動くからいいかぁ・・・と思えばどちらでもいいこと

ボタンA ボタンBに反応するプログラム

4.ボタン以外でできること

microbit には、ボタン以外にいろいろとできることがある

いろいろできる

microbit できること

日本語の情報サイト

日本語での説明

microbit おもて


microbit うら

5.おもなセンサ

  • ボタン A

  • ボタン B

  • 光:明るさ

  • 加速度:かたむきなど

  • 磁気:方角など

  • 温度

対応するブロック


microbit センサ1
microbit センサ2

6.まとめ

いろんな動きを、ブロックを並べるだけで作れるので、どんどん試すのがおすすめ!!
試しているうちに、実機が欲しくなったら購入

電池ボックスなどもついてお買い得??

本体だけのもの

7.サンプル

温度計

温度計

これでいいの??と思うほど簡単!!
2台用意して、無線を使えば、離れた場所の温度を表示
それぞれの表示が、相手のmicrobitの温度になっている

無線温度計

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?