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Winning Post 10 2024 リュティエ 系統確立

史実の リュティエ について

父:Klairon
母:Flute Enchantee(母父:Cranach)

現役時代はジャック・ル・マロワ賞を勝利し、種牡馬入りします。
種牡馬としては、1984年凱旋門賞勝ち馬:サガスやパリ大賞典勝ち馬:ヤワを送り出します。4度フランスのリーディングサイアーに輝き、欧州の大種牡馬の地位を固めました。

Winning Post 10 2024 におけるリュティエ

リュティエ_血統
リュティエ_親系統
リュティエ_能力

1984年以降のシナリオでは初期より確立しています。父:クレイロン確立により爆発力を稼ぎやすくなっています。この時期にDLCなしで確立できる希少な血統です。
3代前の親系統は、トウルビヨン・エクリプス・マッチェム・スインフォードの4系統で、親血統の被りはありません。いずれもマイナー血統なので、牧場の基幹牝馬の母父としてオススメです。
能力因子は、スタミナ因子1つです。
系統特性は、固有でST系に変化します。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:なし
難易度:易
 史実馬のみで可能なのでかなり易しく、DLCなしでも可能です。
確立年:1985年
確立条件:世界2% or 日本5%
 どの程度Private種牡馬を使うかで、確立条件が変化します。
確立リミット:1987年(28歳引退時)

具体的な確立方法について

史実馬のみで可能ですが、Private種牡馬施設の導入と海外幼駒を購入できるようにしてください。海外牧場開設はサガス(1980年生まれ)が購入できるころまでに用意できれば大丈夫です。この時期までであれば、DLCなしの買いが牧場開設も難しくありません。
まず、所有した史実馬から紹介します。

所有した史実馬

・トウショウゴッド(1977年生まれ)
 生涯戦績:23戦17勝 主な勝ち鞍:春秋グランプリ制覇
・ノーリュート(1978年生まれ)
 生涯戦績:17戦5勝 主な勝ち鞍:中山金杯
・トウショウペガサス(1978年生まれ)
 生涯戦績:23戦13勝 主な勝ち鞍:春秋マイル制覇
・サガス(1980年生まれ)
 生涯戦績:14戦8勝 主な勝ち鞍:ジャパンカップ
・サンシリアン(1980年生まれ)
 生涯戦績:12戦4勝 主な勝ち鞍:シンザン記念
・ビゼンニシキ(1981年生まれ)
 生涯戦績:11戦6勝 主な勝ち鞍:NHKマイルカップ

まず、リュティエの代表産駒:サガスは所有してください。能力はめちゃくちゃ高いのですが、なぜか安定しません。能力は欧州の一線級で活躍できますが、今回は日本で無双させました。
トウショウゴッド・トウショウペガサス・ビゼンニシキは、ダンディルート産駒です。銅札もしくは銀札で入手できるわりに能力が高く活躍が期待できます。ビゼンニシキは早熟かつ成長力がないため、3歳秋になると衰えが始まり勝ちにくくなります。
ノーリュートとサンシリアンは、今回所有しましたが所有しなくても大丈夫です。能力的に活躍が難しく、史実産駒が収録されているため種牡馬入りが確定しています。

系統確立時の種付け料

リュティエ系_種付け料

1985年 系統確立条件:日本5%・世界2%
種牡馬合計:14頭 種付け料合計:5,750万円+Private種牡馬4頭

リュティエ Private ※1981年にprivate種牡馬として購入
 └アシュモア Private ※1979年にPrivate種牡馬として購入
 └ダンディルート Private ※1980年にPrivate種牡馬として購入
  └トウショウペガサス 1,500万円 ※所有
  └トウショウゴッド 1,500万円 ※所有
  └ビゼンニシキ 550万円 ※所有
 └コンドルセ Private ※1984年にPrivate種牡馬として購入
 └サガス 1,200万円 ※所有
 └ノーリュート 200万円 ※所有
 └サンシリアン 150万円 ※所有
 └ツイッグモス 50万円
 └シャーレー 50万円
 └架空馬 2頭合計種付け料:550万円

前回解説したフォルティノとの違いは、Private種牡馬の数になります。フォルティノではノーメルシーのみでしたが、今回は合計4頭に使っています。1979年:アシュモア・1980年:ダンディルート・1981年:リュティエ・1984年にコンドルセが種牡馬を引退しました。さらに時間を進めると1986年:サンシリアン・1987年:ツイッグモス・1988年:シャーレー・1990年:サガスも引退します。リュティエ系には1979-81年生まれに優秀な牡馬が集中しているため、系統確立は1985-87年前後になりやすいため、Private種牡馬の枠を使うのであれば、1987年:ツイッグモスまでになります。

今回はPrivate種牡馬を4頭に割いたため、日本5%・世界2%両方を達成しています。これでも意外とギリギリなためほかに所有する候補としては、長距離重賞での活躍が期待できる:ヤワと無札ながら優秀な能力を持つダンディルート産駒:トウショウルチェーあたりになります。適当な架空馬を強制種牡馬入りさせても代用可能です。

1985年_クレイロン系血統支配率
1985年_リュティエ系血統支配率
1986年_リュティエ系血統支配率

後継種牡馬について

リュティエ系で後継種牡馬を出しているのは、サガスとビゼンニシキの2ルートです。サガスは、100倍以上の人気薄からBCクラシックを勝利したアルカングを出しています。サガス自身9歳という若さで早逝したため、活躍馬が多いわけではありません。
もう1つのルート:ビゼンニシキはビゼンニシキ→ダイタクヘリオス→ダイタクヤマトとつながります。これ以上はつながりませんが、貴重なヘロド系の血を受け継ぐ馬になるので、アルカングかダイタクヤマトのどちらからか後継種牡馬をつくるのが無難です。

あとがき

YouTubeのフォルティノ系の確立動画が非常に多くの方から高評価をいただきました。いつのも3-5倍ほど再生数があります。是非ご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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