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Winning Post 10 ラウンドテーブル 系統確立(最速確立)

史実のラウンドテーブルについて

父:Princequillo
母:Knight's Daughter(母父:Sir Cosmo)

2歳から5歳まで芝・ダート両方を走り抜け、生涯戦績:66戦43勝(時代考慮しても走らせすぎでは?)で当時の賞金王に輝きます。米国クラシックでは、ケンタッキーダービーで2番人気に支持され3着となり、残り2つは回避しました。1958年(4歳シーズン)は、ホーソーン金杯優勝や5回のレコード勝ちが評価され年度代表に輝いています。
種牡馬としては、1972年に北米でリーディングサイアーに輝きました。ロイヤルグリントのように米国で活躍する馬もいれば、ボールドリックのように欧州の深い芝に耐える馬もいるのが特徴です。日本にはデュールが輸入され、ビンゴガルー・ヒカリデュールなどを輩出し日本競馬にも影響を与えています。
非常に長く種牡馬生活を送り、28歳まで種牡馬を続けました。33歳(人間換算で100歳越え)という大往生した、長寿の馬でもありました。

Winning Post 10 における ラウンドテーブル

今回自家生産はしませんが、繫殖牝馬用に生産されるプレイヤー向けに血統の解説をいたします。
2代前の親系統は、セントサイモン・エクリプス・ベンドア・ベンドアの3系統で、ベンドアが被っています。産駒の血脈化活性配合には影響しません。
WP9_2022から引退時にPrivate種牡馬として保護することにより系統確立可能な系統ですが、今回はセントサイモン系の世界血統昇格に間に合うように1975年確立を目指します。
種牡馬因子は、プリンスローズとザボスが名種牡馬因子を持っています。大種牡馬因子は血統表内に持っている馬はいません。
能力因子は、瞬発力と勝負根性で決め手には困りません。
系統特性は父系からの継承になるため、無系です。

系統確立の条件等について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:74年末に輸入される種牡馬アイリッシュボールが購入できれば、引き継ぎ自体は不要です。
DLC:米国・欧州牧場 最速開設セット
 購入した種牡馬を米国に送るために使用しています。
難易度:易
 プレイヤーが介入する要素がほぼないので難易度は「易」としております。こういう介入は再現性も高いのが特徴です。
確立年:1975年
 Private種牡馬としてラウンドテーブルを保護する場合は、系統確立が翌年になります。
確立条件:世界2%
確立リミット:1982年
 Private種牡馬を使った場合、1982年まで種牡馬を続けることができます。通常プレイでは、1975年引退となります。

具体的な系統確立方法について

ゲームプレイ時に以下のSP種牡馬を導入してください。 
 ・Ribot(米国)※1
 ・Beau Brummel(米国)
  ・Upper Case(欧州)
※Ribotはラウンドテーブル系には属していませんが、セントサイモン系の世界系統昇格のために導入しています。

ゲーム開始2年目にDLC「米国・欧州牧場 最速開設セット」を使用し、米国牧場を開設してください。(今回欧州牧場は使用しないため、欧州牧場の開設はどちらでも大丈夫です。)米国牧場を開設したら、年末に間に合うように種牡馬を建設します。施設Lvは1で大丈夫です。
種牡馬を建てたら年末まで飛ばします。年末処理では海外から輸入されるアイリッシュボールを購入し、米国へ移動させます。

介入点は以上です。
このまま1975年の年末まで飛ばせば、系統確立します。

系統確立時の種付け料

1975年 系統確立条件:世界2%
種牡馬合計:12頭 種付け料合計:6,400万円
ラウンドテーブル 1900万円
 └キングズビショップ 800万円
 └アバラチー 700万円
 └ポーカー 600万円
 └アッパーケース 500万円※SP種牡馬
 └ボールドリック 400万円
  └アイリッシュボール  450万円※輸入時に購入し、米国へ移動
 └アドヴォケイター 350万円
 └デュール 300万円
 └デル 200万円
 └ビューブランメル 100万円※SP種牡馬
 └ターゴワイス 100万円

この年に確立できない場合は、ラウンドテーブルをPrivate種牡馬として購入して系統確立を目指します。1975年以降で種牡馬入りが期待できるのは、アドヴォケイター産駒のアジテイトやジャストザタイムあたりになります。日本にはデュール産駒のビンゴガルーがいます。これらの産駒が活躍することで、アドヴォケイターの種付け料向上が期待できます。
早期確立のメリットですが、セントサイモン系が世界系統に昇格します。世界系統に昇格すると、芝質適性が広くなるので芝馬にはメリットが大きいです。

1975年_セントサイモン系血統支配率
1976年_ラウンドテーブル系血統支配率

後継種牡馬について

ゲーム内に収録されているラウンドテーブル直系の最終産駒は、1994年生まれのリサダニエル(牝馬)で、1975年以降一気に勢力が衰える系統です。滅亡させたくない場合は、アーテイアス産駒にオースミロッチ(京都記念1着など)がいるので、そこから後継種牡馬を生産しましょう。
ラウンドテーブルだけではなく、セントサイモン系全体がのちに流行するノーザンダンサーやヘイルトゥリーズンなどの血統に押され、滅亡の危機に瀕します。滅亡を確実に回避できるのはリボー系くらいです。

あとがき

次回ですが、同様に早期確立で世界系統昇格を目指せるネヴァーベンドの確立を執筆予定です。
あわせて企画ものの準備をすすめております。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。(最近はテイルズオブヴェスペリアをやっています。)

最後までご覧いただきありがとうございました。

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