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Winning Post 9 2022 ハイセイコー 系統確立

ハイセイコーについて

父:チャイナロック
母:ハイユウ(父:カリム)

「第一次競馬ブーム」の火付け役(第二次競馬ブームはオグリキャップ中心)で、元々は地方の大井競馬場でデビューし、3歳の1月から中央へ移籍した。中央競馬移籍後は、クラシックレースにも出走し「地方の怪物」と呼ばれていた。中央では皐月賞・NHK杯・宝塚記念・高松宮杯(当時は中京芝2000Mで夏開催)など中距離の大レースを中心に勝利している。
アイドルホース的な人気があり、引退後もファンが絶えない馬であった。主戦騎手である増沢末夫さんが歌った「さらばハイセイコー」は45万枚を売り上げ、当時のチャートで最高4位に入っている。
種牡馬としては、代表産駒は日本ダービーを制したカツラノハイセイコーで、自身が勝利できなかった無念を晴らしている。

Winning Post 9 2022 におけるハイセイコー

父:チャイナロックも系統確立可能です
機会があれば解説します
元祖地方の怪物とだけあり能力は高いレベルでまとまっています

3代前の親系統はハイペリオン・ハンプトン・ネアルコでハイプトンの被りがありますが、子供の代には血脈活性配合への影響しません。ハイペリオンについては、この時代に持っている馬が多いので、血脈活性配合8本やアウトブリード配合を成立させようとすると、やや相手を選びます。
大種牡馬因子・名種牡馬因子は祖父:ロックフェラ 曾祖父のハイペリオンとネアルコが確定で所有しています。また、父:チャイナロックも系統確立しようと思えば比較的簡単にできるので、爆発力を上げたいのであればチャイナロックも系統確立してあげましょう。
系統特性は、父から無系を受け継ぎます。チャイナロックを系統確立しても、変化はありません。能力因子は、スピード因子を1つ持っています。
元地方馬であるため交流重賞の特性がついていますが、交流重賞が始まったのは1995年であるため、当時は地方馬と中央馬が同じレースに出走する機会そもそもがほぼありませんでした。

系統確立の条件等について

スタートシナリオ:1976年
引継ぎデータ:必須
 自家生産が必須のため
難易度:中 
 自家生産が必要であるため、難易度は中にしました
確立年:1988年
確立条件:日本5%
確立リミット:1997年
 ハイセイコー自身は長く種牡馬生活を続けますが、1980年代に決めきるほうが種付け料の低下を防げます。

具体的な確立方法について

今回エディットはしておりません。
不安であれば能力の低い産駒をエディットしてあげれば安定して確立させることができます。
ゲーム開始後はまず繫殖牝馬を集めます。
ヘイルトゥリーズンやレイズアネイティヴの繫殖牝馬を集めることができればよいですが、1970年代の日本では難しいと思います。日本で集めやすい繫殖牝馬の候補ならば、パーソロン・テスコボーイ・フォルティノか能力の高い繫殖牝馬が良いと思います。私が集めた繫殖牝馬は画像の通りです。ただし、半分はネプテューヌスの系統確立のために使っています。

1985年までに毎年10頭程度種付けしました。
今回生産した馬から1頭紹介します。

9

芝ダート両方向なせて、マイル~2500Mまででこなせる馬で、G1は宝塚記念とNHKマイルカップのみでしたが、G2を複数買ってくれたので結構高額で種牡馬入りしてくれました。ハイセイコー産駒全体ですが、ダートをこなせたり距離適性が広かったりするタイプが多かった印象です。また、決め手には困らないと思います。
活躍馬が出ると一気に種付け料が高騰します。さらにすぐBookfullになります。一応今作から倍の種付け料を払えば、種付けすることができます。ある年ではハイセイコーの種付け料は2,350万円だったため、倍の4,700万円払う必要があります。20頭種付けするなら9億4,000万円払わなければならないので、序盤にはきつい出費になるかもしれません。

全盛期のディープインパクトは種付け料:4000万円程度です

つぎに所有した史実馬を見ていきます。

所有史実馬

カツラノハイセイコー(1976年生)
 生涯戦績:21戦16勝 主な勝ち鞍:春古馬3冠
  ハイセイコーの代表産駒にて、日本ダービー馬で史実馬のなかで一番活躍が期待できます。牝馬ですが1983年生まれにユウミロクがいるため、ロストには気を付けてください。

タツユウノチカラ(1977年生)
 生涯戦績:31戦16勝 主な勝ち鞍:チャンピオンズC
  緑札ですが能力はあるほうなので、ダートで使いました。適正距離は1500~2000Mとダートの交流重賞を使うなら問題のない適性です。
  3歳秋頃まではじっくりとOP特別や手薄な地方交流重賞で育てて、賞金が十分になってからG1でも遅くはありません。

セイコーリマン(1979年生)
 生涯戦績:23戦16勝 主な勝ち鞍:チャンピオンズC
  大井競馬場で活躍した馬で、中央でも福島民報杯(OP)などにも出走しています。
  完全にダート馬という感じだったので、タツユウノチカラと入れ替わりでダートの交流重賞を使いました。適正距離が2000M~と長く、マイルのレースは取りこぼす可能性があります。

ライフタテヤマ(1982年生)
 生涯戦績:17戦13勝 主な勝ち鞍:チャンピオンズC
  足元の弱さと戦いつつ、芝ダート両方の重賞を勝利した馬です。最優秀賞ダートホースを受賞しているとはいえ、芝適正△は過小評価気味な気がします。
  ダートの短いことろを使って、時々芝のG1を使いました。結構芝適正△でも勝てるので、相手を確認して使うレースを選択しましょう。

後ろの時代には、マルカセイコウ・ハクタイセイなどがいますし、牝馬ならサンドピアリスやカツラノハイセイコー産駒のユウミロクがいます。

系統確立時の種付け料

1988年 日本5%で確立
種牡馬合計:12頭 種付け料合計:13,050万円
ハイセイコー 3,600万円
 └タツユウノチカラ 1300万円 ※所有
 └キングハイセイコー 1200万円 ※所有
 └カツラノハイセイコ 900万円 ※所有
 └ライフタテヤマ 850万円 ※所有
 └セイコーリマン 700万円 ※所有
 └自家生産馬 6頭 合計種付け料:4,500万円

1989年のハイセイコー血統支配率が日本では7.0%になっていたため、やや過剰援護かもしれません。今回ネプテューヌスの系統確立と同時並行でやりましたが、それでも十分すぎるくらいです。

1988年 ロックフェラ系の血統支配率
1989年 ハイセイコー系の血統支配率

後継種牡馬について

後継種牡馬はカツラノハイセイコがオススメです。能力が史実産駒で一番良いのと、少しですが種牡馬実績があり史実産駒が収録されています。
ロックフェラ→チャイナロック→ハイセイコー→カツラノハイセイコの4代連続系統確立でロックフェラ系を親系統に昇格させることができます。
カツラノハイセイコの能力因子はスタミナ1つですが、所有できるので活躍次第では2つめの能力因子を獲得できます。
チャイナロックも序盤の系統確立としては、オススメできるので機会がありましたら記事にします。

あとがき

最近noteのスキやYoutebeでのコメント・高評価が増えてきてうpのモチベーションアップにつながっております。リクエストにお応えするための動画も現在鋭意作成中です。2月中のアップロードを目指して作成しておりますので、もう少々お待ちください。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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