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Winning Post 9 2022 ネプテューヌス 系統確立

ネプテューヌスとは

父:Neptune
母:Bastia(母父:Victrix)

1961年にフランスでうまれ、兄弟にはフランスダービー馬:Right Royal がいます。
本馬は2歳の早い時期から活躍し、フランスのグランクリテリウムを制します。
3歳シーズンは、フォンテンブロー賞から始動し勝利します。次走の仏2000ギニーではNemoursを1/2馬身しのぎ勝利します。以降は中距離路線にも挑戦しますが、入着はしますが勝利を挙げることはできませんでした。引退レースは得意のマイルであるムーランドロンシャン賞に挑戦しますが、Mirnaの3着を最後に種牡馬入りします。
種牡馬入り後は代表産駒のゴールドウェイなど、2000Mを中心に重賞馬をコンスタントに輩出しました。母父としてはライデンリーダーを輩出しています。

Winning Post 9 2022 におけるネプテューヌス

成長力:なしが結構痛いです・・・

血統ですが、全体的に零細血統で構成されていて配合相手には困りません。
三代前の親系統はテディ・エクリプス・ヘロドです。エクリプスが被っていますが、子世代には影響がないのといずれも零細血統で繫殖牝馬の母父として理想的ではあります。
ネプテューヌスは欧州で活躍した馬ではありますが、欧州色の強い繁殖牝馬を付けると芝質が重くなるので、日本適性の高い繫殖牝馬がオススメです。
この時代であれば、テスコボーイ・パーソロンあたりがオススメです。
ネプテューヌスの血統表に種牡馬因子を持つ馬がいません。爆発力を稼ぐことは難しいですが、血脈活性配合・活力補完配合・母父〇・SP昇華配合Lv1あたりが成立しやすい配合となります。
種牡馬因子だけでなく、能力因子も少ないです。また、ネプテューヌスも能力が高くないので繫殖牝馬はなるべく能力の高い馬を選んで能力を補いましょう。
系統特性はST系を継承します。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1976年
引継ぎデータ:必須
 自家生産が必須のため
難易度:中 
 自家生産が必要であるため、難易度は中にしました
確立年:1987年
確立条件:日本5%
確立リミット:1989年
 ネプテューヌス1980年に引退しますが、private種牡馬の枠を使えば1989年までリミットを伸ばすことができます。

具体的な確立方法について

まずエディットをします。(必須ではありませんが、やったほうがよいです。)
エディット候補はテンザンサクラとハンキイナリです。
テンザンサクラはゲーム開始で2歳のため、所有することはできません。また、能力も高くないためエディットしないと活躍することは難しいです。ただ、エディットしてG1をいくつか勝利しましたが、最終的に種牡馬入りすることはありませんでした。なので無理にエディットすることはありません。
ハンキイナリですが、能力は悪くありませんが成長型が超晩成のため、能力を発揮するまで時間がかかるのでエディットしました。この馬については、自家生産でカバーできるので自信がない方だけエディットしてください。
また、現役馬に1978年生まれのフミノヒカリがいます。この馬については、競走寿命がすでに尽きているためかエディットしても惨敗を繰り返していた+種牡馬入りしなかったため、無視して構いません。

テンザンサクラ_エディット前能力
ハンキイナリ_エディット前能力
フミノヒカリ_エディット前能力

次に繫殖牝馬を集めます。
ネプテューヌスの血統は、零細血統でまとまっているので相手選びには困りませんが、爆発力の稼ぎにくさと能力があまり高くないことを考慮して、なるべく日本もしくは米国適性の高い芝質を持ち、能力の高い繫殖牝馬がよいです。オススメでは、テスコボーイやパーソロンを母父に持つ繫殖牝馬です。私は以下の画像の繁殖牝馬を集めました。半分はハイセイコーの系統のために使いました。20頭すべて使えるのであればエディットは不要そうですね。

1984年まで毎年10頭前後種付けしました。毎年オフラインでG1レベルの馬がでました。能力が足らなくても牡馬なら強制種牡馬入りの枠を使うという手段があります。種付け料がたとえ50万円でも血統支配率ベースで0.
1-0.2%程度貢献してくれます。
今回生産した馬から1頭紹介します。

架空馬の詳細
架空馬の能力
決め手に欠けることろがあったため、勝ちきれないレースもありました

パーソロンを母父にもつ、ズイショウの産駒になります。
早くから活躍してくれ、G1 4勝と最優秀賞2歳牡馬に輝きました。ネプテューヌス自身がマイラーだったこともあり、比較的短い適性になることが多かったです。また、ネプテューヌスの成長力:なしのため、競走寿命が短い馬が多かったです。

次に所有した史実馬を紹介します。

所有史実馬

サルノヒーロ(1976年生)
 生涯戦績:30戦20勝 主な勝ち鞍:帝王賞
  適正距離が1800-3200Mと広く、芝◎・ダート〇であるため、レース選択には困りません。能力的にもネプテューヌス産駒の史実馬の中では高いほうなので、地方交流重賞を活かして高額種牡馬入りさせましょう。

ネーハイジェット(1976年生)
 生涯戦績:16戦13勝 主な勝ち鞍:春秋スプリント制覇
  芝のマイル~2000M戦で活躍が見込める牡馬です。芝質が重めなので豪州遠征させましたが、海外のG1では入着が精一杯でした。難易度など次第ですが、2歳G1やNHKマイルカップを勝てる能力はあります。ローカル特性持ちなので、勝ちきれないときはサマーシリーズなどで成長させましょう。

ハンキイナリ(1976年生)
 生涯戦績:31戦25勝 主な勝ち鞍:ドバイターフ
  今回エディットしたためと同時にハイセイコーの系統確立を目指していたため、海外を中心に使いました。
  そのままの場合は、超晩成なのでじっくり5歳くらいまでは我慢して使ってあげましょう。

ゴールドウェイハンキイナリ(1981年生)
 生涯戦績:15戦8勝 主な勝ち鞍:カナディアン国際S
  史実ではシンボリルドルフが勝利した菊花賞で、3/4馬身差の2着に突っ込んできました。
  2歳G1・NHKマイルカップ以降は、米国や豪州のG1を中心に使いました。適正だけなら日本国内でもレース自体はありますが、ライバルがシンボリルドルフ・ミスターシービー・ニホンピロウイナーらがいるため、ゴールドウェイの能力では厳しい戦いを強いらせます。

ネプテューヌスは1980年に種牡馬を引退します。1980年までに自家生産馬のみで系統確立することはかなり難しいので、素直にprivate種牡馬の枠を使いましょう。リミットが1989年に延びるのでゴールドウェイなども使うことができるようになります。

系統確立時の種付け料

1987年 日本5%
 種牡馬合計:11頭 種付け料合計:7,150万円 + Private種牡馬1頭
 ネプテューヌス Private ※1980年にprivate種牡馬として保護
  └ゴールドウェイ 1,000万円 ※所有
  └ネーハイジェット 750万円 ※所有
  └ハンキイナリ 1,200万円 ※所有
  └サルノヒーロ 1,250万円 ※所有
  └自家生産馬 6頭 合計種付け料:2,950万円

所有できる馬をすべで活用したうえで、自家生産馬で補いました。系統確立のイメージとしては、自家生産馬+ゴールドウェイ以外の史実馬で血統支配率をあげて最後にゴールドウェイで決めるようにしましょう。
ネプテューヌスをprivate種牡馬として保護するために、1980年の年末までにprivate種牡馬施設を建設しましょう。Lvは1で大丈夫です。
今作のですが、後継種牡馬の数がある程度大事な気がします。private種牡馬の種付け料がわかりませんが、種付け料合計1億+後継種牡馬10頭くらいが、系統確立のラインであることが多い気がします。今後の系統確立時の参考にしてもらえればと思います。

1987年_テディ系の血統支配率
1988年_ネプテューヌス系の血統支配率

後継種牡馬について

後継種牡馬はほぼいません・・・
つなぐなら能力的に優秀なゴールドウェイですが、ゴールドウェイ自身も種牡馬について重賞馬を輩出できていません。テディ系はダマスカスからのラインがこの先少し残る程度で滅亡する危険性が高いため、自家生産馬で滅亡をさせるようにしましょう。
どちらかというと父系としての確立というよりは、母父として利用するための確立になります。

あとがき

マイナー血統であるネプテューヌスでしたが、どうでしょうか?日本で活躍した種牡馬でしたが、例に漏れずサイヤーラインを構築することはできませんでした。このようなifを楽しめるのもWPシリーズの良さでもありますね。
また、フォルリとトピオのリクエストいただきありがとうございます。今からやってみるので時間はかかりますが、動画化しようと思うので気長にお待ちください。

また、動画化しているのでよかったらこちらもご覧ください。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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