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Winning Post 10 ロードカナロア 系統確立

史実の ロードカナロア について

父:キングカメハメハ
母:レディブラッサム(母父:Stome Cat)

スプリンターの扱いがうまい安田調教師が送り出した最強スプリンターで、凱旋門賞並みに勝つのが難しと言われていた香港スプリントを制覇したスプリンターです。4歳時の高松宮記念では同厩舎のカレンチャンに敗れるも、秋のスプリンターズSで初GⅠを勝利・勢いそのまま香港スプリントを制覇します。翌年も現役を続行し、セントウルSの2着以外はすべて1着とほぼパーフェクトの成績を残し、現役を引退しました。

種牡馬入り後は、キングカメハメハ後継種牡馬として初年度産駒からアーモンドアイを送り出しました。産駒は短距離を主戦場とするタイプが多いものの、サートゥルナーリア・パンサラッサのように中距離まではこなせる万能性を兼ね備えているのが特徴です。

Winning Post 10 におけるロードカナロア

ロードカナロア_血統
ロードカナロア_親系統
ロードカナロア_因子

2代前の親系統は、ミスタープロスペクター・ノーザンダンサー・ストームキャット・セントサイモンの4系統で、親系統の被りはありません。ミスタープロスペクターの部分は、箱庭の状況次第でキングマンボに変化する可能性があります。父:キングカメハメハについても、親系統に昇格する可能性があります。ストームバードは自然確立する可能性はありますが、少し介入するほうが無難です。
能力因子は、スピードと勝負根性の2つです。
系統特性は、父からSP系を継承します。ただし、キングカメハメハの系統確立でST系に変化します。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:不要
難易度:易
 史実馬が十分にいるため、史実牡馬のみでも系統確立可能です
確立年:2023年
確立条件:日本5 or 世界2%
確立リミット:2036年
 史実期間中は引退することは、ありません。

具体的な確立方法について

史実馬のみで系統確立できるため、史実馬の解説に移ります。

所有した史実馬

・アーモンドアイ(2015年生まれ・牝馬)
 主な勝ち鞍:欧州オークス3冠
・ダノンスマッシュ(2015年生まれ)
 生涯戦績:22戦12勝 主な勝ち鞍:キングズスタンドS
・ダイアトニック(2015年生まれ)
 生涯戦績:30戦17勝 主な勝ち鞍:春秋スプリント制覇
・ステルヴィオ(2015年生まれ)
 生涯戦績:21戦15勝 主な勝ち鞍:スプリンターズS
・サートゥルナーリア(2016年生まれ)
 生涯戦績:21戦10勝 主な勝ち鞍:コックスプレート
・ケイデンスコール(2016年生まれ)
 生涯戦績:24戦11勝 主な勝ち鞍:ドンカスターマイル
・ファンタジスト(2016年生まれ)
 生涯戦績:8戦4勝 主な勝ち鞍:毎日杯
・パンサラッサ(2017年生まれ)
 生涯戦績:23戦13勝 主な勝ち鞍:ドバイワールドカップ
・バーナードループ(2017年生まれ)
 生涯戦績:17戦10勝 主な勝ち鞍:兵庫CS
・アドマイヤハダル(2018年生まれ)
 生涯戦績:17戦7勝 主な勝ち鞍:中山金杯

所有した中で強制種牡馬の枠を使用したのは、ファンタジスト・バーナードループ・アドマイヤハダルの3頭です。アドマイヤハダルは、2023年現在も現役なので、次回作ではもう少し能力が強化されるかもしれません。
産駒は、短距離路線に集中する傾向があります。サートゥルナーリア・パンサラッサの活躍はカギになります。サートゥルナーリアは、欧州中距離路線でも通用する能力がありますし、パンサラッサは、ダートもこなせるので種付け料を稼ぎやすいです。

系統確立時の種付け料

2023年 系統確立条件:日本5%
種牡馬合計:9頭 種付け料合計:10,050万円

ロードカナロア 2,700万円
 └ダノンスマッシュ 1,500万円 ※所有
 └サートゥルナーリア 1,500万円 ※所有
 └ダイアトニック 1,400万円 ※所有
 └パンサラッサ 1,200万円 ※所有
 └ステルヴィオ 1,000万円 ※所有
 └バーナードループ 300万円 ※所有
 └アドマイヤハダル 250万円 ※所有
 └ファンタジスト 200万円 ※所有

,今回 ロードカナロアは所有していません。父:キングカメハメハは何もしなくても系統確立可能ですし、ロードカナロアは虹札と高コストだったので所有しませんでした。史実期間内は産駒も収録されており、種牡馬を続けます。
能力は、抜群に高いので通常プレイ時でも所有する価値はあります。
今回所有しなかった産駒では、キングオブコージ・ファストフォース・ボンボヤージなどがいます。質・量ともに十分いるので、自家生産する必要はありません。また、現役の種牡馬で史実産駒も現役馬が多いため、もう少し後年の作品では自然確立する可能性もあります。
エルコンドルパサーやドゥラメンテとあわせて、キングカメハメハを親系統に昇格させることも可能です。今回は、エルコンドルパサーとあわせて、キングカメハメハを親系統に昇格させています。

2023年_キングカメハメハ系血統支配率
2024年_ロードカナロア系血統支配率
2023年_ロードカナロア系血統支配率
キングマンボ_親系統昇格

後継種牡馬について

2023年現在ロードカナロアは現役種牡馬を続けていますし、産駒も種牡馬入りしているためしばらくは滅亡する心配はありません。
後継種牡馬については、もし作るのであれば、実際にGⅠを勝利しているサートゥルナーリアやダノンスマッシュあたりから作るとよいです。

ディープボンドの血統を豪華にする企画 途中経過

ネヴァーベンド 1980年 完了
ニジンスキー 1981年 完了
ダマスカス 1983年 完了
ソードダンサー 1983年 完了
リファール 1987年 完了
ロベルト 1989年 完了
アリダー 1991年 完了
マルゼンスキー 1993年 完了
ヘイロー 1993年 完了
カーリアン 1994年 完了
リヴァーマン 1994年 完了
リアルシャダイ 1995年 完了
ストームバード 1996年 完了
アルザオ 1997年 完了
サンデーサイレンス 2000年 完了
ストームキャット 2001年 完了
カコイーシーズ 2001年 完了
ダンシングブレーヴ 2002年 完了
ブライアンズタイム 2003年 完了
ダンスインザダーク 2007年 完了
キングマンボ 2008年 完了
エルコンドルパサー 2011年 完了
コマンダーインチーフ 2012年 完了
キングヘイロー 2012年 完了
アグネスタキオン 2013年 完了
ディープインパクト2016年 完了
ステイゴールド 2016年 完了
キングカメハメハ 2017年 完了 New!
ロードカナロア 2023年 完了 New!
キズナ 2025年頃?

2017年以降で系統確立したのは、ジャイアントコーズウェイ・キングカメハメハ・ドバウィ・タピット・ロードカナロアの5系統が確立しました。
ジャイアントコーズウェイは、2017年頃に自然確立する系統です。日本にも産駒がおり、エイシンアポロンなどがいます。
キングカメハメハ・ドバウィも自然確立しやすい系統です。キングカメハメハは、特に介入しなくても2016年頃に確立します。ドバウィは、史実期間終了前後には確立します。シーキングザゴールド→ドバイミレニアムとつなげていくことで、ミスタープロスペクター系からの脱却を目指せます。タピットは、かなり最近に作品になってから自然確立するようになりました。確立するのは、こちらも史実期間終了前後となります。

親系統に昇格したのは、ガリレオ・キングマンボ・グリーンデザート・ディープインパクトの4系統です。キングマンボを除きいずれの系統も親系統昇格まで、特に介入なしで行けます。条件は、ガリレオ・グリーンデザートが欧州12%・ディープインパクトが、日本12%・キングマンボがエルコンドルパサー+キングカメハメハの確立によるものです。ディープインパクトは、キズナの系統確立に介入しているので、通常プレイよりも早く親系統に昇格しています。

あとがき

次回は、キズナの解説になります。
このシリーズが終わったら、単発の解説に戻ろうかと思います。

ニコニコ動画でサカつく2013の配信を始めました。リンクを貼るのでよければ遊びに来てください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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