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Winning Post 9 2022 カンパラ 系統確立

カンパラについて

父:Kalamoun
母:State Pension(母父:オンリーフオアライフ)

イギリス生まれの競争馬で、イギリス調教馬として現役時代をすごしました。主な勝ち鞍はハンガーフォードS(G3)で短距離を中心に使われました。その後は種牡馬としてトニービンやイタリアのローマ賞(G1)勝ち馬:Highland Chieftainなどを輩出し、イタリアのリーディングサアイアーにも輝いています。日本でトニービン産駒が活躍したため、自身も1993年に輸入されました。当時17歳と高齢だったため活躍馬は出せず、コスモス賞2着のカネトシウィングを出すのにとどまりました。2000年に種牡馬を引退しています。

Winning Post 9 2022  でのカンパラ

血統は悪くなくないです。
カンパラは系統確立後トニービンが確立すると自然と零細血統になります。
能力はいままで紹介した種牡馬と比較すると1枚落ちる感じです。
成長型が晩成のため、産駒も晩成が大量生産されます。

まず史実産駒がトニービン以外収録されていません。系統確立の際にトニービン以外で種牡馬がいないと即滅亡につながるため、なんでもいいので1頭種牡馬入りさせましょう。ただ仔出しがあまり高くないので能力の高い馬を出すのに苦労するかもしれません。
3代前の親系統ですが、グレイソヴリン・セントサイモン・ベンドア・セントサイモンです。セントサイモンが被っていますが次世代の血脈活性配合に関係する親系統はグレイソヴリンとベンドアです。1990年頃まで来ると配合相手は多くなります。ただ、仔出しが低いので後継種牡馬を作りたい場合は、能力の高い相手か仔出しが高い繫殖牝馬を選びましょう。
カラムーンの系統確立をやっているかで、爆発力が変わります。(カラムーンの系統確立をやっていなければあんまりカンパラの系統確立やる意味ないかと・・・)
曾祖父のグレイソヴリンとカンパラが名種牡馬因子・大種牡馬因子持ちです。
持っている因子は、スピード1つです。
系統特性は無系に変化します。父のカラムーンはST系のため、系統特性を変えたくない場合は注意しましょう。

確立方法について

スタートシナリオ:1976年
ゲーム難易度:Normal
確立難易度:中 ほとんどがトニービン産駒によるものです
  トニービン以外の後継種牡馬がいないとトニービンが確立した瞬間即滅亡となります。
確立年:1999年末
確立条件:日本5%
確立リミット:1999年末
1999年末にカンパラが種牡馬引退しますが、Private種牡馬で保護して寿命を延ばすことも可能です

具体的な確立方法について

トニービン産駒を所有して、なんでもいいので後継種牡馬を作りましょう。
幸いにもヘイルトゥリーズン・ノーザンダンサー・ナスルーラ・ミスタプロスペクターなどの主流血統とも種付けできます。
トニービンは所有しなくても大丈夫ですが、カンパラの種付け料を考ええると所有を推奨します。

所有馬
トニービン(1983年生)
 生涯戦績:23戦18勝 主な勝ち鞍:エクリプスS 
  イタリア調教馬で凱旋門賞を制した名馬です。
  初年度産駒が1990年にいるので、1988年末には引退させましょう。晩成馬なので成長しきらない場合、高額種牡馬入りができない場合があります。

サクラチヨノオー(1990年生)
 生涯戦績:36戦26勝 主な勝ち鞍:凱旋門賞
  1990年はトニービン産駒が多かったため、欧州所属にしました。能力的には欧州の一線級とも渡り合える実力があります。

ウイニングチケット(1990年生)
 生涯戦績:22戦18勝 主な勝ち鞍:仏国3冠
  こちらも欧州所属にしました。
  史実4歳引退ですが、4歳の秋頃から衰えが始まります。

ノースフライト(1990年生・牝)
 当時の短距離路線を代表する名牝です。ライバルとなるのはサクラバクシンオーくらいではないでしょうか?

ロイスアンドロイス(1990年生)
 生涯戦績:21戦12勝 主な勝ち鞍:カナディアン国際S
  史実では重賞勝ちこそありませんでしたが、重賞戦線を盛り上げた名脇役です。
  まずはオープン入りを目指して、オープン入り後はローカルなどで成長させましょう。成長後はカナダ・オーストラリアなど手薄なG1を走らせました。

オフサイドトラップ(1991年生)
 生涯戦績:34戦22勝 主な勝ち鞍:天皇賞(秋)
  史実ではサイレンススズカが予後不良となった天皇賞(秋)の勝ち馬です。
  能力は国内のマイル~中距離G1でもやりあえるレベルです。プラスオーストラリアや香港に遠征して賞金を稼ぎました。

エアダブリン(1991年生)
 生涯戦績:31戦24勝 主な勝ち鞍:イギリスセントレジャー
  ステイヤーズステークスとダイヤモンドステークスを制している長距離砲
  今回は欧州所属にしてステイヤーズミリオンに専念させました。

エアグルーヴ(1993年生・牝)
 競争馬・繫殖牝馬両方で非の打ち所がない名牝です。
 国内牝馬ならほぼ負けることがないと思います。
 繫殖牝馬に上がってからの牝系への昇格も可能です。

ミラクルアドマイヤ(1995年)
 生涯戦績:16戦5勝
  4歳未勝利(現:3歳に未勝利)を勝利後2戦大敗して、引退しました。
  種牡馬入り後はカンパニーを輩出しています。
  正直所有しなくてもいいかなと思います。能力的にもオープン入りできるかぐらいなので・・・
  史実産駒にカンパニーが収録されているため、NPC所有でも種牡馬入りします。カンパニーが2001年生まれのため、2000年末までは種牡馬としています。

系統確立時の種付け料

後継種牡馬はカンパラが引退するまでに用意できればOKです。
種付け料50万円でも構いません。

1999年末 日本5%
種牡馬合計:8頭 種付け料合計:10,650万円
カンパラ 450万円
 └自家生産馬 1頭 600万円
 └トニービン 3450万円 ※所有
  └オフサイドトラップ 1500万円 ※所有
  └サクラチトセオー 1500万円 ※所有
  └エアダブリン 1500万円 ※所有
  └ウイニングチケット 1250万円 ※所有
  └ロイスアンドロイス 400万円 ※所有

1999年時点のカラムーンの血統支配率
2000年時点のカンパラの血統支配率

緑のお守りレベルだとミスズシャルダンやロードクロノス・ロングカイウンがいます。その3頭をフル活用すれば早期にトニービン確立まで行けるかもしれません。
また、1998年生まれにはジャングルポケットとテンザンサイザがいるので、この時点で多少種付け料が足りなくても、カンパラをPrivate種牡馬として保護すれば大丈夫です。
今回はトニービンを幼駒から所有していますが、所有しなくてもトニービン産駒の所有数を増やす・自家生産を増やすなどで対応すれば大丈夫です。
2000年末にカンパラが種牡馬引退するため、確立が2000年末よりも遅れる場合は、private種牡馬で保護するか輸入時に購入しましょう。

後継種牡馬について

普通にトニービンで大丈夫です。
カラムーンの親系統昇格を狙っている場合は、滅亡しなよう後継種牡馬を1頭確保しましょう。確保できればいいので、強制種牡馬の枠を使って構いませんし、能力についても気にして大丈夫です。

あとがき

現在動画化のためにグリーンデザートの素材を集めています。2000年中盤まで進んでいます。火曜日までには何かしらのご報告ができるようにします。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。

ゲームはSwitch版は6,700円でできるので、今日にある方は一緒に系統確立プレイをやりましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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