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Winning Post 10 エルコンドルパサー 系統確立

史実の エルコンドルパサー について

父:Kingmambo
母:サドラーズギャル(母父:Sadler's Wells)

母はソング系牝系に属する繫殖牝馬で、父は父:ミスタープロスペクターと母:ミエスクの間に生まれた超良血馬です。
日本にやってきて、2・3歳シーズンを過ごします。共同通信杯4歳ステークス(現・共同通信杯)まではダートを使い(レース当日に雪がひどかったたためダートに変更になった・この時期は雪の影響で延期などの処置がとられることがたまにあります)、ニュージーランドトロフィーで芝のレース初勝利、その後は、NHKマイルカップ・ジャパンカップを勝利します。
毎日王冠では、サイレンススズカの2着に敗れ、この敗戦が国内唯一の敗戦となります。
4歳シーズンは、長期海外遠征を実施します。
サンクルー大賞典(仏・GⅠ・芝2400M)やフォア賞(仏・GⅡ・芝2400M)を制し、本番の凱旋門賞へ挑みます。本番の凱旋門賞では、最後の直線で抜け出しますが、ゴール直前でモンジューに差し切られます。このレースを最後に引退しました。

種牡馬入り後は、ヴァーミリアン・アロンダイトをはじめGⅠ馬3勝を輩出します。また、トウカイトリックなどの個性的な産駒を送り出しています。
非サンデーサイレンス種牡馬として期待されるも、わずか3世代を残し早逝してしまいます。

Winning Post 10 におけるエルコンドルパサー

エルコンドルパサー_能力
エルコンドルパサー_血統
エルコンドルパサー_親系統
エルコンドルパサー_因子

2代前の親系統は、ミスタープロスペクター・ノーザンダンサー・ノーザンダンサー・ナスルーラで、ノーザンダンサーが被っています。
時代が進めば上から3番目のノーザンダンサーは、親系統:サドラーズウェルズに変化します。最初から血統表で手を加える部分がほぼないくらい完成された血統表です。一方、主流血統で固められているため、相手はかなり選びます。ヘイルトゥリーズン系が入っていないので、ヘイルトゥリーズン系の繫殖牝馬がメインになるかと思います。
能力因子は、スピードとパワーです。
系統特性は、母からST系を継承します。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:不要
難易度:易
 自家生産が必要な作品もありますが、今作では不要です
確立年:2011年
確立条件:世界2%
確立リミット:2003年
  Private種牡馬として購入すれば、2023年まで寿命を延ばせます

具体的な確立方法について

今回自家生産していないため、所有した史実馬の解説に移ります。

所有史実馬

・エルコンドルパサー(1995年生まれ)
 生涯戦績:15戦12勝 主な勝ち鞍:フランス三冠
・ビックグラス(2001年生まれ)
 生涯戦績:34戦27勝 主な勝ち鞍:フォアゴーS
・サクラオリオン(2002年生まれ)
 生涯戦績:35戦20勝 主な勝ち鞍:クイーンエリザベスS
・ヴァーミリアン(2002年生まれ)
 生涯戦績:46戦39勝 主な勝ち鞍:ドバイワールドカップ
・アイルラヴァゲイン(2002年生まれ)
 生涯戦績:27戦17勝 主な勝ち鞍:マニカトS
・エアジパング(2003年生まれ)
 生涯戦績:17戦11勝 主な勝ち鞍:有馬記念
・アロンダイト(2003年生まれ)
 生涯戦績:24戦9勝 主な勝ち鞍:チャンピオンズC
・ソングオブウインド(2003年生まれ)
 生涯戦績:10戦5勝 主な勝ち鞍:ハリウッドダービー

まず、エルコンドルパサー自身を所有しました。虹札と高コストですが、コストに見合うだけの価値はあります。今回のプレイでは、欧州に所属させフランス三冠を取っています。なお、凱旋門賞ではモンジューに負けました・・・(ゲームでもダメでした)ダート〇なので米国で走らせることも可能です。
ここに記載していない中で所有したのは、トウカイトリックです。強制引退の年を間違えて現役を続行してしまいました。トウカイトリックは適正距離も長く成長型も覚醒であるため、非常に長く超長距離路線で活躍することができます。
今回のプレイでは、ヴァーミリアン・ソングオブウインドを米国で、トウカイトリックを欧州で所有しています。ほかの系統確立の兼ね合いで日本で枠が足りなかったため、海外で所有しました。

系統確立時の種付け料

2011年 系統確立条件:世界2%
種牡馬合計:9頭 種付け料合計:8,750万円+Private種牡馬1頭

エルコンドルパサー 2,500万円 ※所有
 └サクラオリオン Private ※所有
 └ヴァーミリアン 1,500万円 ※所有
 └アイルラヴァゲイン 1,500万円 ※所有
 └エアジパング 1,300万円 ※所有
 └ビッググラス 1,000万円 ※所有
 └アロンダイト 450万円 ※所有
 └ソングオブウインド 350万円 ※所有
 └架空馬 100万円 

サクラオリオンがPrivate種牡馬となっていますが、これは自牧場の種牡馬枠がいっぱいだったため、Private種牡馬化したためです。ほかにPrivate種牡馬として購入したい馬がいれば、そちらを優先して史実産駒が収録されている種牡馬を優先して売却してください。
アロンダイトは競争寿命が短く、ソングオブウインドは成長型が遅めで3歳いっぱいで引退しないといけないため、種付け料を稼ぐことが難しいです。
一方、ビッググラスなどの成長型:晩成馬は、GⅠを複数勝利することも可能です。
近作ではエルコンドルパサー系の収録産駒が増えたため、史実牡馬のみで確立可能です。エルコンドルパサー系の牝馬で競走馬として優秀な産駒がいないため、牡馬で稼ぐようにしましょう。

2011年_キングマンボ系血統支配率
2012年_エルコンドルパサー系血統支配率
2011年_エルコンドルパサー系血統支配率

後継種牡馬について

後継種牡馬ならヴァーミリアンになると思います。中央・地方問わず重賞馬を送り出しており、能力が高いので後継種牡馬を出すことも可能です。史実ではヴァーミリアン産駒のノブワイルドという馬が種牡馬入りしています。デメリットとしては、母父:サンデーサイレンスなので配合相手は選びます。
ほかには、ソングオブウインドが地方ですが重賞馬を送り出しています。母父はヴァーミリアンと同じサンデーサイレンスになります。
マイナー血統の繫殖牝馬から後継種牡馬を作れば繫殖牝馬の幅は広がります。昔締め配合種牡馬として利用していたことがあるので仔出し自体は高く、後継種牡馬をつくることは簡単です。

ディープボンド企画の経過

ネヴァーベンド 1980年 完了
ニジンスキー 1981年 完了
ダマスカス 1983年 完了
ソードダンサー 1983年 完了
リファール 1987年 完了
ロベルト 1989年 完了
アリダー 1991年 完了
マルゼンスキー 1993年 完了
ヘイロー 1993年 完了
カーリアン 1994年 完了
リヴァーマン 1994年 完了
リアルシャダイ 1995年 完了
ストームバード 1996年 完了
アルザオ 1997年 完了
サンデーサイレンス 2000年 完了
ストームキャット 2001年 完了
カコイーシーズ 2001年 完了
ダンシングブレーヴ 2002年 完了
ブライアンズタイム 2003年 完了
ダンスインザダーク 2007年 完了
キングマンボ 2008年 完了
エルコンドルパサー 2011年 完了 New!
コマンダーインチーフ 2009年
キングヘイロー 2013年頃?
アグネスタキオン 2013年
キングカメハメハ 2017年
キズナ 2020年頃?

この年に確立したのは、エルコンドルパサーとグリーンデザートです。
グリーンデザートは、少し前の作品では引退が早く系統確立前に種牡馬を引退してしまうことが多かったですが、今作では自然確立しやすい系統です。系統確立するか心配であれば、タマリスクをPrivate種牡馬として購入するかオリエンタルエクスプレスやシンコウフォレストを所有し種牡馬入りさせましょう。グリーンデザートはインヴィシブルスピリットから発展する系統なので後継種牡馬には困りません。

エルコンドルパサーを系統確立したことにより、キングカメハメハを確立すれば、キングマンボが親系統に昇格します。ミスタープロスペクターからの脱却は大きいのでキングマンボ-エルコンドルパサーのラインは確立しておきましょう。

あとがき

次回予告ですが、キングヘイローかコマンダーインチーフの系統確立を予定しています。
ニコニコ動画でサカつく2013の配信を始めました。リンクを貼るのでよければ遊びに来てください。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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