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Winning Post 10 パーソロン 系統確立

パーソロンについて

現役時代はアイルランドですごしました。主な勝ち鞍は2歳で制したナショナルステークスです。アイルランドのダービーでは6着、セントレジャーでは4着に入っています。
引退後に種牡馬として、日本へ輸入されます。2世代目の産駒からメジロアサマを輩出し、7冠馬シンボリルドルフを出したことにより日本競馬トップサイヤーの地位を確定しています。直系はほぼ滅亡状態だが、ギンザグリングラスやクライトファインらがその血をつなごうと奮闘しています。

Winning Post10 におけるパーソロン

1973年シナリオでは初期系統確立していません。1984年シナリオではST系として初期系統確立しています。
やや牝馬の活躍が目立ち、パーソロン直子の初期種牡馬は2頭です。ゲーム開始後にダービー馬:サクラショウリや3冠馬:シンボリルドルフがいますが、これだけでは頭数が足らないため介入が必要です。

2代前の親系統はトウルビヨン・ハンプトン・ベンドア・テディ4系統になります。後々の時代ではトウルビヨンは零細血統になります。
大・名種牡馬因子は持っていません。
能力因子は瞬発力と勝負根性です。産駒の決め手には期待できます。
芝質は欧州よりでかなり重い部類になります。パーソロン自身は系統確立すると芝質適性が日本になります。
系統特性は最初は無系ですが、系統確立すればST系に変化します。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1976年
引継ぎデータ:必須ではないが引退する史実種牡馬を保護したいのでprivate施設があるデータを引き継ぎたい
難易度:易
 史実馬でできるので難易度は低めです
確立年:1983年末
 史実馬や架空馬をより使うと確立年を早めることができます
確立条件:日本5%
確立リミット:1985年

具体的な確立方法について

系統確立まで10年程度かかる場合、種牡馬が引退してしまうのでprivate種牡馬で保護します。種牡馬の引退年は以下の通りです。
 ・1978年:トウショウピット
 ・1979年:メジロゲッコウ
 ・1980年:ノボルトウコウ
 ・1982年:メヤマブキオー
 ・1985年:パーソロン

所有馬

ボールドシンボリ(1973年生まれ)
 生涯戦績:28戦14勝 主な勝ち鞍:春秋マイル制覇
  スピードシンボリの甥にあたる血統で、史実では朝日杯3歳Sの勝ち馬で、オープン時代のスプリンターズステークスで2着に好走しています。
  ゲームでは朝日杯にトウショウボーイやクライムカイザーなどが出走してくる可能性があるため、勝つのは大変です。鍋底成長を活かし4歳のサマーシリーズやスプリンターズステークスを目標に使い高額種牡馬入りを目指します。

スカッシュソロン(1973年生まれ・牝)
 主な勝ち鞍:スプリンターズステークス
  史実では牝馬クラシックに参戦するも、テイタニアなどに阻まれ無冠に終わりました。古馬になりローカルを中心に実績を上げ、安田記念を制しています。
  ゲーム的には3歳からの活躍はやや難しいですが、古馬になってからであれば、サマーシリーズや短距離路線で活躍が見込めます。史実では活躍した産駒が残せませんでしたが、能力が高いので牧場の基礎牝馬として繁殖入りさせるものありです。

アグネスホープ(1975年生まれ)
 生涯戦績:17戦7勝 主な勝ち鞍:安田記念
  サクラショウリが勝利したダービーで2着に入り、毎日杯を制しました。
  ゲーム内では、緑札で瞬発力が高く直線の長い競馬場と相性が良いです。 高額種牡馬入りは難しいかもしれませんが、自力での種牡馬入りなら十分目指せます。

サクラショウリ(1975年生まれ)
 生涯戦績:29戦19勝 主な勝ち鞍:秋古馬三冠
  1978年のダービー馬で、翌年の宝塚記念も勝利しています。また、種牡馬としても二冠馬:サクラスターオーを輩出しています。
  ゲーム内でも競走馬として非常に優秀で、牡馬三冠を目指せるだけの能力を持っています。(距離上限が2800Mなので、史実調教等で柔軟性や距離上限を上げる必要はあります。)高額種牡馬入りを目指せるだけでなく、資金やお守り集めとしても優秀なので、ぜひ所有しましょう。

シンボリルフレンド(1977年生まれ)
 生涯戦績:22戦18勝 主な勝ち鞍:春秋マイル制覇
  スイートルナの初仔で、シンボリルドルフの全兄にあたります。京王杯スプリングH(京王杯スプリングカップの前身となったレース)を勝利しています。気性難の側面があり活躍しきれなかった側面があるようです。
  ゲーム内でも気性が激と設定されているため、時々謎の大敗をすることがあります。スピードCですが、距離下限が1300Mと短いため短距離路線で活躍が見込めます。お守りを重視するのであれば母のスイートルナから所有ましょう。競争寿命が残っていましたが、系統確立のため5歳いっぱいで引退しています。

スイートネイティブ(1977年生まれ・牝)
 主な勝ち鞍:エリザベス女王杯
  繫殖目的で所有しました。パーソロンには血統的にも能力的にも優秀な馬が結構いるので、2-3頭持っておくとよいです。
  スイートネイティブの史実は、5歳で安田記念を制した遅咲きの牝馬です。
  ゲーム的には4歳までは条件戦やサマーシリーズなどで成長させ、5歳から牝馬限定戦のG1を中心に参戦しました。この時期に強いライバルとしてはダイイチルビーの母:ハギノトップレディでしょうか。

系統確立時の種付け料

1983年末 日本5%
種牡馬合計:10頭 種付け料合計:7,200万円+Private種牡馬2頭
パーソロン 2,750万円
 └メジロゲッコウ Private
 └ヤマブキオー Private
 └サクラショウリ 1,500万円
 └シンボリフレンド 1,400万円
 └ボールドシンボリ 650万円
 └アグネスホープ 500万円
 └メジロアサマ 250万円
 └ベストブラッド 100万円
 └カーネルシンボリ 50万円

1983年_トウルビヨン血統支配率
1984年_パーソロン血統支配率
今回はかなりギリギリですね
もう少し牡馬を所有したほうがよさそうですね

ほかにも史実牡馬はいます。
 ・1974年:カネミノブ
 ・1975年:シービークロス
 ・1976年:ピュアーシンボリ、ビンゴガルー
 ・1978年:サンエイソロン

また、架空馬を所有し種牡馬入りさせるのも手です。特にゲーム初期にいる1歳馬や初年度に生まれる0歳馬はプレイヤーが所有し丁寧に使えば自力での種牡馬入りできる馬がいるので探してみてください。
系統確立のメリットとしては、系統特性がST系に

後継種牡馬について

パーソロン系は以下の2パターンです。
直子であるメジロアサマとシンボリルドルフを系統確立させる方法です。もう1つは、メジロアサマ→メジロティターン→メジロマックイーンで4代連続で系統確立する方法です。ほぼメジロマックイーンへの介入のみで確立できるのでこちらのほうがオススメです。

あとがき

遅くなりましたが、WP10での初の記事投稿になります。
次回ですが、ネヴァーベンドとそれに関係する系統の執筆を予定しています。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。
現在は戦場のヴァルキュリアの配信をやっています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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