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Winning Post 10 2024 ホーンビーム 系統確立

ホーンビームについて

父:Hyperion
母:Thicket(母父:Nasrullah)

現役時代から芝のステイヤーとして活躍しました。種牡馬としても、長距離路線で活躍馬を輩出しました。代表産駒はインターメゾになります。日本では、孫のグリーングラスが活躍しました。また、トニービンやトロイの母父としても有名です。

Winning Post 10 2024 におけるホーンビーム

ホーンビーム_血統
ホーンビーム_親系統
ホーンビーム_能力

プレイヤー次第ではホーンビームに種付けしない場合がありますが、ホーンビームの血統について解説しておきます。
3代前の親系統は、ハンプトン・セントサイモン・ナスルーラ・セントサイモンの3系統でセントサイモンが被っています。親系統の被りは、子供の血脈活性化配合に影響はしません。種牡馬因子は、父:ハイペリオン 祖父:ナスルーラ 曾祖父:ネアルコとボワルセルが所持しています。
能力因子は、スタミナ1つです。自身の距離適性も2400~3600Mで長距離に適性があります。
系統特性は、母系からの継承でSP系になります。ホーンビームを系統確立するとトニービンもSP系に変化します。史実の活躍を踏まえるとST系でもおかしくはないのですが・・・
WP9_2022・WP10でも系統確立は可能ですが、自家生産がほぼできず、かなり難しい系統になります。

系統確立の条件等について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:必須
導入DLC:早期海外牧場開設
難易度:難
 タイムリミットが短いので難しい部類になります
確立年:1980年
確立条件:日本5%
確立リミット:1981年

具体的な確立方法について

WP10_2024では、エディット機能が解放されたため、エディットを使用します。エディットなしでもできなくはないですが、かなり難しいです。筆者は3回は失敗しています。
エディットしたのは、ゲーム開始時点より種牡馬入りしているインターメゾと1974年のカールスバットです。
インターメゾについては、芝の中距離・マイル路線がこなせるようにしました。このあたりのレースを使えるようにできれば、賞金を稼ぎやすくなるためこの適正距離にしました。
次にカールスバットですが、馬場適正万能の短い距離に対応できるようにしました。これはホーンビーム系全体で芝のステイヤーが多いため、この設定にしたほうが父:インターメゾの種付け料を稼ぎやすいと判断しました。

インターメゾ_能力(エディット後)
カールスバット_能力(エディット後)

まず繫殖牝馬を集めるために、インターメゾの血統を確認します。1年目はホーンビームにしか種付けできませんが、Private種牡馬入りすれば海外牧場で繋養されている繫殖牝馬にも種付けできます。
インターメゾの3代前の親系統は、ハイペリオン・ナスルーラ・スインフォード・マッチェムの4系統で親系統の被りはありません。この時代だと特に欧州でナスルーラを持っている馬が多いので、やや相手を選びます。
能力因子は、スタミナ1つです。
史実産駒は、1973年生まれのグリーングラスと1974年生まれのカールスバットがいます。

インターメゾ_血統
インターメゾ_親系統

所有した史実馬

・グリーングラス(1973年生まれ)
 生涯戦績:29戦28勝 主な勝ち鞍:無敗三冠
・カールスバット(1974年生まれ)
 生涯戦績:24戦24勝 主な勝ち鞍:ダート三冠

グリーングラスについては、能力が高いためエディットはせず、ライバルのテンポイント・トウショウボーイを所有して別路線を使いました。この2頭がいなければ無双可能です。
カールスバットは、ダートで無双しました。

Private種牡馬としては、1973年にホーンビーム・1977年にはクロードが種牡馬を引退するため、必ず購入してください。また、この2頭がPrivate種牡馬として購入するため、日本5%での確立が順当となります。

系統確立時の種付け料

ホーンビーム系_種付け料1
ホーンビーム系_種付け料2

1980年 系統確立条件:日本5%
種牡馬合計:16頭 種付け料合計:10,150万円+Private種牡馬3頭

ホーンビーム Private ※1973年にPrivate種牡馬として購入
 └インターメゾ 2,700万円 ※イベントにより譲渡
 └クロード Private ※1977年にPrivate種牡馬として購入
  └グリーングラス 1,500万円 ※所有
  └カールスバット 1,500万円 ※所有
  └自家生産馬 9頭 合計種付け料:3,700万円
 └自家生産馬 750万円

今回はリミットまで残り1年で系統確立できました。
自家生産種牡馬については10頭もいらないかもしれませんが、エディットしないと数を用意できません。あとは架空馬を強制種牡馬入りの枠を使って種牡馬入りさせるくらいしか手がありません。過去最高難易度であるため、気軽に手を出せるようなレベルではありません。初心者どころかかなりのベテランプレイヤー向けの系統確立です。
系統確立のメリットとしては、系統特性がSP系に変化します。子供のインターメゾだけでなく、母系にホーンビームの血を持つトニービンあたりにも影響を与えます。

1980年_ホーンビーム系血統支配率
1980年_ハイペリオン系血統支配率
1981年_ホーンビーム系血統支配率

後継種牡馬について

なにもしないと滅亡が確定している系統なので、滅亡を回避するのであれば後継種牡馬を作る必要があります。後継種牡馬は、インターメゾかグリーングラスから作るのがよいです。どちらも能力が高いので、後継種牡馬を用意するのは難しくないですがどちらかというと肌馬を用意するのが血統的に難しいです。

あとがき

次回は、オンリーフォアライフを予定しています。

YoutubeでWPシリーズ・チャンピオンジョッキーSPの動画を投稿しています。チャンネル登録・高評価をお願いします

最後までご覧いただきありがとうございました。

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