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Winning Post 10 ブライアンズタイム 系統確立

史実の ブライアンズタイム について

父:Roberto
母:Kelley's Day(母父:Graustark)

現役時代は、フロリダダービー(米・GⅠ・ダート1800M)で前年にエクリプス賞最優秀2歳牡馬に輝いたフォーティナイナーを破ります。その後はクラシックでは好走するもののリズンスターなどに敗れ、21戦5勝のキャリアで引退します。
早田牧場は、ノーザンダンサー系の血を含まない種牡馬を探していました。そこで米国の芝で活躍したサンシャインフォーエバーを購入しようとしますが、価格で折り合わずに破談となってしまします。本馬は血統が似ていたため、代役として日本にやって来るとなりました。
種牡馬では、初年度産駒からナリタブライアンを出し成功します。その後もサンデーサイレンスの活躍に押されながらも活躍馬を出し、28歳まで種付けを続けました。

Winning Post 10 における ブライアンズタイム

2代前の親系統は、ヘイルトゥリーズン・ナスルーラ・セントサイモン・フェアウェイの4系統で被りはありません。ヘイルトゥリーズンは、ブライアンズタイムともう1系統を確立させるとロベルトが親系統に昇格します。母父:グロースタークについても系統確立でき、リボー直子からもう1頭(ヒズマジェスティなど)を確立できればセントサイモンからリボー系に親系統が変化します。
種牡馬因子は、ヘイルトゥリーズン・ターントゥ・リボーが確定で所有しています。ロベルト・グロースタークは比較的簡単に系統確立可能です。
能力因子は、パワーと瞬発力です。
系統特性は、父から無系統を継承します。ただし、ロベルト確立もしくは1984年シナリオ以降ではST系に変化します。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:不要
難易度:易
 史実馬のみで可能なので難易度は、易に設定しています
確立年:2003年
確立条件:日本5%
確立リミット:2013年
 特になしもしなくても2013年まで種牡馬を続けます

候補は豊富で全頭所有する必要はありません

具体的な確立方法について

今回自家生産していないため、所有した史実馬の解説に移ります。

所有史実馬

・ナリタブライアン(1991年生まれ)
 生涯戦績:22戦22勝 主な勝ち鞍:無敗三冠
・エムアイブラン(1992年生まれ)
 生涯戦績:44戦39勝 主な勝ち鞍:チャーチルダウンズS
・マヤノトップガン(1993年生まれ)
 生涯戦績:25戦19勝 主な勝ち鞍:古馬王道完全制覇
・エリモダンディー(1994年生まれ)
 生涯戦績:19戦12勝 主な勝ち鞍:金鯱賞
・シルクジャスティス(1994年生まれ)
 生涯戦績:17戦10勝 主な勝ち鞍:日本ダービー
・ダンツフレーム(1998年生まれ)
 生涯戦績:19戦14勝 主な勝ち鞍:春秋マイル制覇

今回所有馬を選んだ基準ですが
 ・早逝などでゲームからいなくなる馬
 ・路線が被りやすい馬

ナリタブライアンは、種牡馬入り後2世代だけ産駒を残し早逝 エリモダンディーは現役中に死亡・エムアイブランは史実馬未収録で種牡馬入りが未確定のため所有しています。
ダンツフレームは宝塚記念を制しましたが、引退と思われた時期になぜか地方へ移籍したため種牡馬入りできませんでした。そのため種牡馬入りできるか非常に怪しいです。

ほかにもマヤノトップガン産駒にメイショウトウコン(2002年生まれ・2007年平安S優勝)など能力やお守りのわりに活躍できる馬がいるため、それらから5-7頭程度所有すれば系統確立できる融通の利く血統です。
ブライアンズタイム自身2013年の28歳まで種牡馬を続けますので、リミットはさほど気にしなくて大丈夫です。

系統確立時の種付け料

2003年 系統確立条件:日本5%
種牡馬合計:10頭 種付け料合計:9,550万円

ブライアンズタイム 3,000万円
 └エムアイブラン 1,500万円 ※所有
 └ダンツフレーム 1,350万円 ※所有
 └シルクジャスティス 900万円 ※所有
 └マヤノトップガン 750万円 ※所有
 └タニノギムレット 700万円
 └ナリタブライアン 500万円 ※所有
 └エリモダンディー 450万円 ※所有
 └サニーブライアン 100万円
 └架空馬 300万円

ほかにも候補がいます。
タイムパラドックス(1998年生まれ)・ノーリーズン(1999年生まれ)・フリオーソ(2004年生まれ)など多くいるのが、ブライアンズタイム系の特徴です。
孫世代の競走馬では、チャクラ(マヤノトップガン産駒)・メイショウトウコン(マヤノトップガン産駒)・ヒラボクロイヤル(タニノギムレット産駒)などがいます。牝馬も使うのであればウオッカがいます。
競走馬として所有する介入で事足りるので、Private種牡馬の枠はほかの系統に使っても問題ありません。

また、ロベルト系でもう一系統 確立できればロベルトが親系統に昇格します。今回は、リアルシャダイを確立させています。ほかの候補は、シルヴァーホーク(グラスワンダーの父)やクリスエス(シンボリクリスエスの父)がおり、楽に優秀な産駒を出すことができます。

2003年_ロベルト系血統支配率
2004年_ブライアンズタイム系血統支配率
2004年_ブライアンズタイム系血統支配率

後継種牡馬について

すぐ滅亡する心配はありませんが、現在ではあまり勢いのない系統です。現役種牡馬としてフリオーソが気を吐いていますが、どちらかというと地方向けの種牡馬で、地方馬限定の重賞勝ちを多く出している状況です。(ゲームに収録されるような馬は難しそうです。)なので、能力が優秀なナリタブライアン・マヤノトップガン・タニノギムレット・フリオーソから後継種牡馬を作るのがよいです。どの馬も一応史実馬が収録されているため、そこまで仔出しは低くないのである程度の能力を持つ産駒を期待できます。

ディープボンド企画の経過

ネヴァーベンド 1980年 完了
ニジンスキー 1981年 完了
ダマスカス 1983年 完了
ソードダンサー 1983年 完了
リファール 1987年 完了
ロベルト 1989年 完了
アリダー 1991年 完了
マルゼンスキー 1993年 完了
ヘイロー 1993年 完了
カーリアン 1994年 完了
リヴァーマン 1994年 完了
リアルシャダイ 1995年 完了
ストームバード 1996年 完了
アルザオ 1997年 完了
サンデーサイレンス 2000年 完了
ストームキャット 2001年 完了
カコイーシーズ 2001年 完了
ダンシングブレーヴ 2002年 完了
ブライアンズタイム 2003年 完了 New!
ダンスインザダーク 2006年
アグネスタキオン 2013年
キングマンボ 2008年
コマンダーインチーフ 2009年
キングカメハメハ 2017年
キングヘイロー 2017年頃?
キズナ 2020年頃?

あとがき

次回ですが、未定です。
候補としては、コマンダーインチーフかダンスインザダークになります。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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