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Winning Post 10 2024 テューダーメロディ 系統確立

史実の テューダーメロディ について

父:Tudor Minstrel
母:Matelda(母父:Dante)

現役時代は、短距離やマイル路線で活躍し英GⅠ・プリンスオブウェールズSを制しました。
種牡馬としては、英2000ギニーなどを制したカシミールを送り出しています。1968年と1970年には、英愛2歳リーディングサイアーを獲得を獲得しました。

Winning Post 10 2024 におけるテューダーメロディ

テューダーメロディ_血統
テューダーメロディ_親系統
テューダーメロディ_能力

3代前の親系統は、ハイペリオン・スインフォード・ダンテ・ハンプトンの4系統で、親血統の被りはありません。ハイペリオンはこの時代では主流血統ですが後々廃れていく系統になります。ダンテやスインフォードはこの時代でも零細血統なので、相手は探しやすい部類になります。
能力因子は、スピードと柔軟性の2つです。
系統特性は、母から無系統を継承します。

具体的な確立方法について

まず、今回はゲーム開始後2間のみ自家生産しています。
史実馬のみでも足りますが、種付け料が落ちる前に系統確立したかったので自家生産しています。

今回種付けしたのは 欧州で繋養されているテューダーメロディではなく、日本で繋養されているフィリップオブスペインです。ではフィリップオブスペインの血統を確認します。

フィリップオブスペイン_血統
フィリップオブスペイン_親系統
フィリップオブスペイン_能力

3代前の親系統は、ハイペリオン・ダンテ・ベントア・ベンドアの4系統で、ベンドアが被っています。大種牡馬因子・名種牡馬因子どちらも血統表内にあり、2代前までSP系なので爆発力を稼ぎやすい部類になります。

集めた繫殖牝馬は以下のとおりです。

割と爆発力は稼ぎやすいく、スピード因子が多いのが特徴です。

主にチャイナロック系の繫殖牝馬と能力の高い繫殖牝馬を集めました。初年度は引継ぎプレイでも10頭までしか繋養できません。2年目は名声を1000まで稼げば、基本施設をLv.3まで拡張できますが、今回は追加で繫殖牝馬を購入していません。

生まれた産駒から1頭紹介します。

ゲーム2年目の産駒(初年度に種付け)で、マッチレスネイティブとの間に生まれた産駒です。フィリップオブスペイン自身が早熟スプリンターなので、産駒もその傾向が強く2歳戦にめっぽう強いのが特徴です。この馬はパサーと瞬発力があり、レース選びには苦労しませんでした。

架空馬として、2頭購入しました。
まず、海外セリに出ていたパーティングジュニア72です。この馬は強制種牡馬の枠を使い種牡馬入りさせました。サブパラはよいですがスピードが最低なので、スピードを何かしらで補えないと厳しいです。
次に購入したのは、デルナ73です。この馬は海外牧場開設後 庭先取引で購入しました。私がプレイしたときには長峰が印を打っており、遅め成長だったのでスピードに期待して購入しました。狙いどおりスピードがありましたが、一方でパワーなし・右回り苦手と弱点も多い馬でした。

デルナ73
パーティングジュニア72

所有した史実馬

・ライトニング(1977年生まれ)
 生涯戦績:20戦8勝 主な勝ち鞍:オーストリアンC

今回所有したのは、ライトニングのみです。
能力としては、GⅠだとやや心もとない感じがします。この時代のマイル路線か豪州遠征なら勝てるかなというレベルです。

Private種牡馬として、以下の種牡馬を購入してください。
1975年:カシミール
1976年:テューダーメロディ
1977年:テューダーミュージック

系統確立時の種付け料

テューダーメロディ系_種付け料

1979年 系統確立条件:世界2%
種牡馬合計:14頭 種付け料合計:6,650万円+Private種牡馬3頭

テューダーメロディ Private ※1976年にPrivate種牡馬として購入
 └カシミール Private ※1975年にPrivate種牡馬として購入
  └ライトニング 500万円 ※所有
  └ムーリン 250万円
  └パーティングジュニア72 150万円 ※所有
 └テューダーミュージック Private ※1977年にPrivate種牡馬として購入
  └デルナ73 750万円 ※所有
 └ウェルシュパジェント 1,150万円
 └フィリップオブスペイン 950万円
  └自家生産馬 2頭 合計種付け料:1,250万円
 └テュデナム 100万円
 └タリム 100万円

引継ぎプレイであれば、介入しやすい部類になります。自家生産をしない場合は、 サルノキングやホスピタリティあたりを所有して活躍させてください。
もう1頭オーデュエンダー系から系統確立させれば、親系統に昇格します。
気をつけてほしいのは、Private種牡馬の枠を使うので、 サーゲイロードやネヴァーベンドと共存できません。引退前に確立させたり、別の馬を活躍させるなどの対応が必要です。

後継種牡馬について

テュデナムからホスピタリティと続きます。そこからは衰える系統なのでホスピタリティあたりから。後継種牡馬を作っておくと安心です。
現在ではほぼ断絶した系統であるため、なにもしないとオーエンテューダー系もろとも滅亡しかねない系統です。

あとがき

YouTubeでも同様の内容で動画化しています。よければご覧ください。


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