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Winning Post 10 カコイーシーズ 系統確立

史実の カコイーシーズ について

父:Alydar
母:Careless Notion(母父:Jester)

米国生まれ・英国で調教を受け現役時代を過ごします。キングジョージⅥ&QEDS(GⅠ・英)やインターナショナルS(GⅠ・英)では2着に好走しますが、GⅠを勝てない期間が続きます。
4歳秋に米国に遠征し、ターフクラシックS(G1・米)を制覇・次走のBCターフでは9着に敗れます。現役最終戦はジャパンカップが選ばれ,ここで3着に好走し、現役を引退します。
種牡馬入り後は、主に地方向けの種牡馬として活躍します。コンサートボーイが帝王賞・エスプリシーズが川崎記念を制しています。中央の重賞勝ちはシーズプリンセスがファンタジーS(GⅢ)を制したのみで、中央では大物を送り出すことはできませんでした。

Winning Post 10 における カコイーシーズ

2代前の親系統は、レイズアネイティヴ・ナスルーラ・トムフール・ナスルーラで、ナスルーラの被りがあります。ナスルーラは主流血統ですが、この時代になるとやや勢いが落ちつつあります。また、レイズアネイティヴについてもミスタープロスペクターが親系統に昇格するので、どちらかというと零細寄りの血統になります。
種牡馬因子は、レイズアネイティヴ・ネイティブダンサー・トムフール・ナスルーラが所持しています。アリダーは少し介入すれば確立可能です。
能力因子はパワー1つですが、今回はパワー2つとなっております。能力因子が2つ付与される条件は満たされています。
系統特性は、母から無系統を継承します。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:不要
難易度:難
 史実牡馬が少ないので、自家生産が必須です
確立年:2001年
確立条件:世界2% or 日本5% or 米国5%
 史実産駒が少ないため、どれでも可能ですが1地域がベターです
確立リミット:2014年
 2014年に28歳を迎え引退しますので、この年がリミットとなります

牡馬はコンサートボーイ・エスプリシーズ・メイプルエイトのみです

具体的な確立方法について

まず、繫殖牝馬を集めます。
今回は、米国で多いヘイルトゥリーズン系(ロベルト・ヘイロー)やダマスカス・ノーザンダンサーなどを中心に集めました。
カコイーシーズの能力自体かなり高いです。(ただし、柔軟性は除く)あとは、爆発力を稼げる繫殖牝馬が10-20頭前後いれば大丈夫です。今回は、日本で10頭・米国で10頭用意しました。(日本の繫殖牝馬をフルで使わなかった理由はアルザオの系統確立と同時進行だったためです。)

自家生産馬を2頭ほど紹介します。

まずは、グッバイヘイロー(母父:ヘイロー)との間に生まれた産駒です。
しかし、このスピードでよくGⅠ複数勝できたな・・・(カナダの国際Sなど主に2400Mのレースを主戦場として活躍しました)
この馬は、米国の芝路線で活躍させました。成長型:覚醒なのが功を奏しました。

次に紹介するのは、ラコンフィデンス(母父:ニジンスキー)との間に生まれた産駒です。
米国のダート中距離でフリーハウス(サンタアニタダービー・米GⅠ勝ち馬)やヴィクトリーギャロップ(ベルモントS・米GⅠ勝ち馬)らを相手に真正面から殴り合いました。米国のダート中距離路線で勝とうと思うとこれくらい能力が必要ですが、繫殖牝馬の質が上がっているので輩出するのは難しくないです。

つぎに所有した史実馬を紹介します。

所有史実馬

・カコイーシーズ(1985年生まれ) 生涯戦績:18戦12勝
 主な勝ち鞍:香港マイル
・コンサートボーイ(1992年生まれ)
 生涯戦績:29戦22勝 主な勝ち鞍:春秋ダート制覇

今回カコイーシーズを所有しましたが、所有しなくても問題ありません。通常プレイ時でも2006年までは種牡馬をつづけるので、比較的系統確立までの猶予はある部類になります。

今回所有した史実産駒はコンサートボーイのみです。
コンサートボーイは、史実ではアブクマポーロらを破り帝王賞を勝利しています。能力はC前後でまとまっています。それ以上に高い成長力を武器に能力を伸ばせるので、それを活かしましょう。

系統確立時の種付け料

米国5%・世界2%両方で条件達成です

2001年 系統確立条件:米国5% ・ 世界2%
種牡馬合計:12頭 種付け料合計:14,850万円
カコイーシーズ 3,500万円 ※所有
 └コンサートボーイ 1,500万円 ※所有
 └自家生産馬 9頭 合計種付け料:9,300万円
 └架空馬 1頭 550万円

今回所有した史実産駒は、コンサートボーイだけですがほかにエスプリシーズ(1999年生まれ・川崎記念勝ち馬)・メイプルエイト(2002年生まれ・ジャパンダートダービー2着馬)の2頭がいます。
カコイーシーズ自体の能力が高いので、序盤の産駒であるコンサートボーイで仔出しを上げることができれば、自家生産も楽になります。

2001年_アリダー系血統支配率
2002年_カコイーシーズ系血統支配率
2001年_カコイーシーズ系血統支配率

後継種牡馬について

これ以上発展の難しい系統なので、後継種牡馬を確立させるより滅亡させないことを優先しましょう。レイズアネイティヴ系・ネイティブダンサー系はミスタープロスペクター系が親系統に昇格することで零細寄りの系統となります。なので無理にレイズアネイティヴ系やアリダー系を親系統に昇格させなくても、十分使い勝手がよい状態となっています。
滅亡させないといっても、孫世代に後継種牡馬となるような馬が収録されていません。系統確立時に生産した馬から繋いでいくのが無難です。能力が高い産駒を作ること自体は難しくないので、初年度の種付け頭数などを判断材料にしましょう。

ディープボンドの血統を豪華にする企画 途中経過

ネヴァーベンド 1980年 完了
ニジンスキー 1981年 完了
ダマスカス 1983年 完了
ソードダンサー 1983年 完了
リファール 1987年 完了
ロベルト 1989年 完了
アリダー 1991年 完了
マルゼンスキー 1993年 完了
ヘイロー 1993年 完了
カーリアン 1994年 完了
リヴァーマン 1994年 完了
リアルシャダイ 1995年 完了
ストームバード 1996年 完了
アルザオ 1997年 完了
カコイーシーズ 2000年 完了 New!
サンデーサイレンス 2000年 完了 New!

ダンシングブレーヴ 2002年
ストームキャット2003年
ブライアンズタイム 2003年
ダンスインザダーク 2006年
アグネスタキオン 2013年
キングマンボ 2008年
コマンダーインチーフ 2009年
キングカメハメハ 2017年
キングヘイロー 2017年頃?
キズナ 2020年頃?

カコイーシーズには史実産駒の牡馬がかなり少ないため、自家生産が必須となります。自家生産が必要な系統確立は、どうしてもブレがでてしまうため焦る必要はありません。強制種牡馬の枠も使えるので、少しずつでも血統支配率を上げていきましょう。
ほかに確立した系統は、1998年(カコイーシーズ確立の2年前)にサドラーズウェルズが、1999年(カコイーシーズ確立の前年)にシアトルスルーが、2000年(カコイーシーズ確立の同年)にサンデーサイレンスが系統確立しました。
いずれの系統も自然確立する系統です。心配であればPrivate種牡馬の購入画面で系統確立しているか確認して、確立していなければ購入しましょう。
親系統の昇格はありません。

あとがき

もう9月なろうという時期ですが、まだ暑いですね。熱中症に気を付けてお過ごしください。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。(最近は土日にテイルズオブヴェスペリアをやっています。)

最後までご覧いただきありがとうございました。


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