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Winning Post 9 2022 リアルシャダイ 系統確立


リアルシャダイについて

父:Roberto
母:Desert Vixen(母父:In Reality)
米国生まれで、父:Robertoは欧州で活躍しました。
将来の種牡馬入りを見越して、吉田善哉さんの持ち馬としてフランスで活躍しました。当時のトップサイアーであったノーザンテースト産駒のつなぎが寝ており柔らかすぎるため、固く立った形の本馬で中和しようとする狙いがあった。
現役時代は、フランスですごしG1勝利はなかったが、G2のドーヴィル大賞典を勝利した。サンクルー大賞には3着になっている。
種牡馬入り後は、初年度にミュゲロワイヤルをだすと、シャダイカグラの桜花賞で産駒のクラシック勝利を達成します。その後は長距離馬を中心に輩出した。
つなぎが災いしてかライシュシャワーなどの悲劇や脚部不安の馬を多く出すことになったもの特徴となっている。
JRAのレース体系の短距離化・産駒で一番の成功を収めたライシュシャワーの予後不良などが重なり、現在では父系は断絶している。母系に入るとスタミナを伝え、イングランディーレやオウケンサクラなどが母父にリアルシャダイを持つ馬として活躍した。

Winning Post でのリアルシャダイ

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まず3代前の親系統は、ヘイルトゥリーズン・ナスルーラ・マッチェム・ハオペリオンとなります。ナスルーラは被ってしまいますが、リアルシャダイ自身の血統表にはナスルーラが入っていないため、爆発力は下がりますがナスルーラ系との種付け自体は問題はありません。
系統特性はロベルトから受け継ぎST系となる。
ターントゥから3代連続で系統確立しています。母系に系統確立馬がいないので血統表じたいはややさみしく感じるかもしれません。
因子はスタミナのみです。ST系+スタミナ因子持ちなので長距離狙いならよい種牡馬だと思います。
また、牝系には属していません。

確立方法について

スタートシナリオ:1976年
ゲーム難易度:Normal
確立難易度:易 史実馬のみで可能
確立年:1995年 前後2-3年であれば狙うことができます。
確立条件:日本5%
確立リミット:1999年

具体的な確立方法

史実馬のみで可能です。ほかの系統よりやや牝馬が少ないので種付け料を少し高めにしておくのが無難です。

所有馬
ミュゲロワイヤル(1985年生)
 生涯戦績:11戦9勝 主な勝ち鞍:マイルCS
  史実では共同通信杯後、故障により引退しました。
  今回のプレイでは朝日杯FS・NHKマイルC、マイルCSを勝利できました。難しければすこしでも賞金を稼ぎ、種牡馬入りさせましょう。

シャダイカグラ(1986年生・牝)
 主な勝ち鞍:古馬王道完全制覇
  史実ではエリザベス女王(当時は牝馬3冠の最終戦で古馬解放されていなかった)で引退が発表されていたが、レース中に故障を発生し足を引きづりながら最下位でゴールイン。
  ゲームだとこういう故障を回避できるので、史実以上の活躍ができます。この前後の世代の牝馬であれば、勝ち負けできるので牝馬3冠、ビクトリアマイル、エリザベス女王と使いました。
余裕があれば海外の牝馬限定線を使ってもいいかもしれません。

オースミシャダイ(1986年生)
 生涯戦績:28戦22勝 主な勝ち鞍:古馬王道完全制覇
  史実では天皇賞春で3着になっているステイヤーです。
  古馬王道で使いました。低難易度ではスーパークリークやイナリワン相手でも、直一気でなんとかなることも多いです。

ジョーロアリング(1986年生)
 生涯戦績:23戦18勝 主な勝ち鞍:春秋スプリント連覇
  リアルシャダイ産駒では希少な短距離馬です。デビュー時期次第ですが、朝日杯FSからNHKマイルカップのローテーションも可能です。
  オグリキャップが1989年のマイルCSと1990年の安田記念に出てきます(これは史実通りの出走)この時期は重賞か海外遠征させ、オグリキャップとの激突は避けました。

スピークリーズン(1986年生)
 生涯戦績:19戦18勝 主な勝ち鞍:日本ダービー
  史実では3歳夏の函館記念勝利後、秋の京都新聞杯(当時は菊花賞前の実施)で惨敗し、そこで引退しました。
  ダービーはできすぎですが、日本でもG1勝てるだけの能力があります。
  3歳秋以降は主に豪州に遠征し、高額種牡馬入りさせました。1点注意点は、4歳いっぱいで衰えます。競争寿命は短めです。

リアルバースデー(1986年生)
 生涯戦績:21戦12勝 主な勝ち鞍:BCマイル
  今作から早期に海外牧場開設が可能になりましたので、米国所属にしました。日本国内でG1が足りない場合は、海外所属にして遠征の不利を消してあげる必要性があると思います。
  ゴールデンフェザントなど強豪がいる場合は、出走1週間前に出走しているメンバーを確認しましょう。
  米国のマイル路線を中心にカナダなどで活躍させ1000万で種牡馬入りさせています。

ムッシュシェクル(1988年生)
 生涯戦績:30戦18勝 主な勝ち鞍:メルボルンC
  晩成のステイヤーです。6歳の天皇賞春でビワハヤヒデ・ナリタタイシンについで3着に入っています。
  4歳まではサマーシリーズなどのローカルを中心に成長させました。
  5歳からは長距離の豪州レースを中心に遠征を敢行しました。豪州は1200M以下のレベルは結構高い印象ですが、1600M以上はあまり高くないので日本でくすぶっている馬にとってはチャンスだと思います。

イブキマイカグラ(1988年生)
 生涯戦績:18戦17勝 主な勝ち鞍:3冠
  同期のトウカイテイオーを所有し、3冠路線にイブキマイカグラを専念させました。4歳からはオースミシャダイと路線が被ったため、豪州や米国の中距離で活躍させています。気性が激なのでたまに惨敗する可能性があります。

ライシュシャワー(1989年生)
 生涯戦績:23戦21勝 主な勝ち鞍:古馬王道完全制覇
  ミホノブルボンがいますが、ある程度勝てると思います。皐月賞以外はすべてライシュシャワーが勝利しました。
  ライシュシャワーは鍋底タイプなので、4歳年末で衰えますが、また競争寿命が復活し6歳まで活躍できます。
  史実では宝塚記念で予後不良となっているため、所有しないと種牡馬入りしないので、所有が必須となります。

ステージチャンプ(1990年生)
 生涯戦績:18戦12勝 主な勝ち鞍:ゴールドC
  史実ではステイヤーズS 2連覇を果たしている生粋のステイヤーです。
  クラシックでは勝ちきれませんでしたが、古馬で欧州の超長距離路線で活躍させました。欧州所属にさせて遠征の不利や心肺機能強化のコマンドを使用しやすくするのもいいかもしれません。

シクレノンシェリフ(1990年生)
 生涯戦績:17戦9勝 主な勝ち鞍:マイラーズカップ
  正直あまり能力が高くないので、1円でも賞金を稼ぎ自力での種牡馬入りを目指します。
  裏路線で確実に賞金を稼ぐ方針で使いました。

ハギノリアルキング(1990年生)
 生涯戦績:14戦8勝 主な勝ち鞍:京都記念
  晩成馬であるため、確立年によっては成長が間に合いません。無理に所有しなくてもよいですが、頭数が足りないときは重賞をつかいつつ、強制種牡馬入りの枠を使いましょう。

系統確立時の種付け料

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1995年末
日本5%で確立 種牡馬合計:12頭 種付け料合計:14,800万円
リアルシャダイ 3300万円
 └ライシュシャワー 1500万円
 └オースミシャダイ 1500万円
 └イブキマイカグラ 1500万円
 └ムッシュシェクル 1450万円
 └ジョーロアリング 1350万円
 └スピークリーズン 1300万円
 └リアルバースデー 1300万円
 └ステージチャンプ 800万円
 └シクレノンシェリフ 450万円
 └ハギノリアルキング 250万円
 └架空馬 100万円

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1995年末に確立しました。多少前後するとこも多いですが、有力な史実馬がそろう1995年か1996年がベストだと思います。この時期だとサドラーズウェルズやシアトルスルーが確立しますが、今作から2系統まで確立できますので、押し出される心配はしなくてもいいと思います。
系統確立後、系統特性はST系をロベルトから引き継ぎます。

後継種牡馬について

リアルシャダイは今後零細になる系統なので、無理矢理つなぐ必要もないかと思います。
ライシュシャワーが能力的には一番なので、後継種牡馬ならライスシャワー一択になると思います。

あとがき

同年にサドラーズウェルズが確立します。

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今回は動画を出したもので、ブログを書きました。頻繁には出せませんが1か月に1回出せればいいかなと思います。
ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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