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【山本議員】安芸高田市議 山本優議員の失敗に関する考察


安芸高田市には、多々問題があります。
本日は、令和3年第3回定例会(9月)定例会 一般質問(9月13日)での山本優議員の失敗について考察してみたいと思います。
以下に安芸高田市の議会動画を添付します。
 ※令和3年第3回定例会(9月)定例会 一般質問
https://www.youtube.com/watch?v=YepscghG4L4


話しの流れは、以下の内容です。
1.災害時のメディア対応の服装(山本優議員のお考え)
2.災害時のメディア対応の服装(石丸市長 のおえ)
3.首長としての覚悟
4.蛇足

1.災害時のメディア対応の服装(山本優議員の考え)
多くの市民から、石丸市長の服装がメディア対応の服装として、『適切な服装ではない』と山本議員と連絡を受けての質問でした。
当日の石丸さんの姿は以下に通りだそうです。
 ・防災服の青いズボン
 ・黒のポロシャツ
 ・シャツはズボンにイン
 ・黒のアウトドア用腕時計
 ・書類を左側に抱えた状態
※シャツをインした辺りが微笑ましい。
残念ながら、その当時の石丸市長の画像は探し切れませんでした。
いずれにしても、私には石丸市長の服装の不適切さ、不真面目さが理解できません。
ちなみに、元総理大臣の菅さんの防災服の姿を添付します。
菅さんは、東北震災時に原子力発電所に行かれました。
正直にいうと、現場ではさぞかし迷惑だったろうになぁと思います。
もちろん、防災服まで着ておられます。
ニュースを見られた方は、『お前が、邪魔だぁ』と思われた方も多いかと。

何しに来たん?

話しを元に戻しますが、山本優議員は、防災服ではないことがケシカランと言いたかったようです。

2.災害時のメディア対応の服装(石丸市長の考え)
ここで、石丸市長が反論します。曰く;
災害対策本部では、市の職員が防災服を着るわけでもなく、ボタンダウンのシャツで腕まくりをして仕事をしていた、それを見て、防災服での会議出席は防災服という正装(?)をすると職員に余計な気を使わせてしまう、だから、あえてラフな格好をした。。。というものでした。でさらに、メディアへの対応は臨場感を出すために『黒のポロシャツ』を着たそうな。
なお正装に関することで言うと、
『議場では、グローバルスタンダードが背広であり、国旗を前にしているから、ネクタイをしている』
のが石丸市長の議場と言う『その場』での服装への考えであるとのことでした。
コレ、単純にTPOです。
石丸市長は、服装への拘りがあると推察しました。
ちなみに、私は、右翼でもなく国旗掲揚主義でもありません。
しかし、国旗を前にした地方自治体の首長が正装をするのは賛成です。
続けてTPOを言及するために、次の様に答弁しています。曰く
『こと、服装に関しては、細心の注意を払って、常時望んでます。』




3.石丸市長の反撃と山本優議員の抗弁
さらに追い打ちを掛けます。石丸市長曰く;
『かつての議長として、(安芸高田議会では議員はノーネクタイだよねぇ、それって誰が了承したん? そもそも何かしらの考えがあるん?という問い掛け)、その辺りのお考えを、信なるお考えをお聞かせいただければ幸いです』と答弁しております。
おそらく、石丸市長のアタマの中では、すでに山本優議員の思慮の浅さを見切っていたんでしょうね。
山本議員は、
『市長の言葉の中で、かつての議長とか、そういう言葉が出てきますが、今は、山本優議員として一人のしゃっべてるので、過去の名前を出さないで頂きたい。』
やらかしました。
ということは、かつて議長としては、山本優議員は(議会の)TPOを全く配慮していなかった、ということです。
山本議員は、この数分の質疑によって、
『山本優議員に市長に対する山本議員の質疑は、何ら意味・背景が無い質疑応答』と、
自らが証明してしまった。
残念ですね、安芸高田の市税を俸給として頂いてるのに。。

3.首長としての覚悟
石丸市長は続けて、『危機の際して冷静に、何より効率的に組織を運用する必要があった評価をしています、私はベストを私が館得るベスト尽くしたまで、

4.蛇足
実は、石丸市長は続けて、
『・・・他のやり方が無いとは申し上げません、もしそのような方法があれば、次、市長になられて、そのように運営をなされれば十分かと・・』
要は、
『山本さん、アンタが市長になれば、うまく行きますか?』
と、完全に山本優議員を見切ってます。

5.補足
投稿したつもりでしたが、記入漏れがありました。
石丸市長の防災服姿の画像です。
安芸高田市定例記者会見(令和3年8月)市長説明
https://www.youtube.com/watch?v=re3Krani21E&list=PLEsqgVeOMugFwounSDPZbiolmhHXdHWzk&index=46

この動画では、災害に遭われた方への配慮と、
市が復旧作業に取り組んでいる、とのメッセージ発信でした。
繰り返しますが、迫りくる命の危険性云々ではない、という意味合いです。

復旧作業中であるとのメッセージ


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