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安芸高田市 アンチ石丸派の主張(4)への考察

安芸高田市には、多々問題があります。
私は、石丸派でもなく、アンチ石丸派でもありません。
どちらかと言うと、石丸市長が安芸高田市議と対話するときは、言葉を選べばいいのになぁ、と思っている程度の事象と思ってます。
(敢えて言えば)知識とか理解力が富んだ市長は、議員に対する言葉使いを配慮するべきでは?と考えております。

本日は、アンチ石丸派のyoutubeを見ながら、アンチ石丸派の思慮を考察していきたいと思ってます。

コトの発端

下記の石丸市長のXに山本議員が市長の真意を問いただしたのが発端です。

結論:あまりにも身勝手な妄想

反石丸市長の方は、事実に対してかなり身勝手な解釈をしております。
その解釈(理論)が突飛過ぎて疑問を感じます。
キリトリ動画ではなく、脚色されていいない生の動画(公式動画)の前後の動画を見てますか?
単純に言えば、差別を容認とか助長を促すXであったと思ってますか?

アンチの方は、もう少し考えてかから、論理だてて動画にしたらどうなんですか?

私の解釈

差別はあるのが事実であり、差別をしないヒトが全くいないのは事実。
それを敢えて、表だってとやかく言わないってこと、だけ。
 もちろん、差別を助長したり容認したXではないです
さらに判り易く言えば、人前でウンチしないし、その話題もしない。

議会で声高にXの投稿内容を持ちだし、人権意識云々と糾弾する議員を窘めた(たしなめた)感じがあります。
そんなにヒマなの?って言いたい。

身勝手な発想の動画

「差別は誰でもする」「ふるさと応援の会」石丸市長 安定の支離滅裂答弁

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=LvwXevz8rvA&t=1957s
動画主:取材不足


取材不足さんの解釈

上記動画の解釈は、
解釈1
市長は、影で差別をしてもいい、と言っている。
それは差別を助長するということなんだが、その辺りは無視してる。

解釈2
差別をするヒトは、理性で差別を押し殺さないといけない。
ということは、差別の存在を認めてるんだ。

笑い話1
アンチの言い分では、石丸市長の国語力の問題とした言質を攻撃してます。
これは、差別的な攻撃ですねよ。

笑い話
この方の動画では、勢い余って、矛盾する話しをしています。
内容は、動画主いわく『差別するヒトを差別』すると。
差別が存在するってもとおめてるやん。

そういう発想が差別を助長するんだよなぁ。
言葉の端々に思慮の浅さを感じる。

ベース動画

令和5年第2回定例会(6月)定例会 一般質問 山本数博議員(6月16日)
6月16日 一般質問(芦田、宍戸、田邉、山本(数)、金行)

計:59分31秒の動画ですが、Xのツイッターの件で、冒頭で約11分程度を費やしています。

蛇足

過去の事例-1

私が勤務する会社で過去に起きた事件。

■発端
とある男性従業員が、ある女性とお付き合いをしていて、最終的には『婚約』を白紙にしたそうです。
婚約破棄云々というレベルではなく、単なる考え方の相違だったそうです。
※もちろん、その男性従業員は婚約白紙の理由にウソを付いている可能性があります。

■問題発生
後日、会社を糾弾する街宣車が会社を周回して、『この会社は差別を助長している!』と訴えたそうです。
ちなみに、私が勤務する会社は、かなり従業員数が多く、事業部も多いため、当の男性従業員は『また、誰か、何か、悪いことをしたん??』と、思ったそうです。
お察しながら、その女性が被差別部落の出身者だったそうです。

■事実確認
総務の聞き取り調査により、『その男性従業員は、付き合いをしていた女性が被差別部落(この言葉って使ってはダメ??)という事実も知らなかった』とのこと(当然、彼がウソを付いている可能は残ります)。
総務は、さらに男性従業員のご両親を尋ねて、コトの真実を確かめたそうです。
当時は、結婚に親の許可(古い時代です)必要でありましたので。
で、『婚約が白紙になったことは、今会社から始めて聞いた。驚いた。
また、その女性が被差別部落の出身ということも初めて聞いた(さらには、結婚がなくなったこともご存知なかったとか)』とのこと。
総務は、両親の狼狽ぶりに『まぁ、嘘ではないと判断』したそうです。

■推測
聞かれれば、差別意識なんて、そもそも無いですよ。という回答をしたかもしれません。
いずれにしても、聞き取り調査の結果で、総務も差別意識無しと判断したとのこと。

■結果
総務は果敢にも街宣車と対峙した、とのこと。

■■結論■■
同和問題が大きな問題となっていた時代かと思いますが、あまりにも拗らせ過ぎたかなと思ってます。


ご参考:過去の事例-1

私の業務は、過去に新卒採用の業務をしたことがあります。
その時の事です。

■発端
私は、ES(エントリーシート)の段階で、いかに受験者数を減らすかに日々悶々としていました。
上役と相談して、『その学生が、どのような経験で、いかに成長して来て、今後期待できるかをESで判断』する、ということになりました。
コレ、結構きついです。

■私の苦悶
毎日、100枚以上のESに目を通して、その学生の経験値を見極めるなんて。
私なりに、その学生の経験値の法則性を付けて、取捨選択をしました。
・趣味・特技の欄が充分すぎる程に記載されていること。
⇒趣味が頓珍漢でも構わず、いかに熱意があるのかを重視
※私ならば、
家庭菜園とメダカ、熱帯魚飼育が趣味であり(あくまでも想定)、季節を感じることが出来る。また、その成長の責任は自分にあり、その最適解の一助として親やご近所さんのアドバイスあり。
これだけで何行も記載することが出来て、前向きさとか研究熱心さ、謙虚さをアピールすることができます。
もちろん覚えることは、まだまだあるので、終りは無いと感じてます、とか
・志望動機の欄は、就職活動のHPを見て、良く使う単語をNGワードにしました。
⇒自分なりの言葉で一生懸命に記載している方を重視

結果的に、なぜか高い偏差値の大学ばかりになったことを記憶しています。

■問題発生
後日、出身地を理由に、ESで落とされたとクレームが付けられました。
結構、大事になりました。
お察しながら、その学生は、被差別部落の出身者だったそうです。
ちなみに、大学名←高校名←中学名で、出身地がわかるとのこと。

■事実確認
『実は、そこをポイントにして、ESの確認なんかしている時間的余裕はないですっ』という聞き取り調査の結果で終了。
そこまで、時間はないわぁ。。。

■推測
やはり被非差別意識は、持っている方は持っているんだなぁ、と変に解釈をしてしまいました。


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