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安芸高田市 アンチ石丸派の主張(2)への考察

安芸高田市には、多々問題があります。
私は、石丸派でもなく、アンチ石丸派でもありません。
どちらかろ言うと、石丸市長が安芸高田市議と対話するときは、言葉を選べばいいのになぁ、と思っている程度の事象と思ってます。
というのは、過去の安芸高田市に関する、noteの作成時には、議会の議事録を参考にさせてもらいましたが、文字お越しをされた議事録を見ると、あまりにも市長と市議のレベルの差に愕然としているからです。
(敢えて言えば)知識とか理解力が富んだ市長は、議会・議員に対する言葉使いを配慮するべきでは?と考えております。

本日は、アンチ石丸派のyoutubeを見ながら、アンチ石丸派の思慮を考察していきたいと思ってます。
※反石丸派の方を非難するものではありませんので、煩わしい論争を巻き起こす気はありません。

1.引用元
1)アンチ石丸派の動画
・動画タイトル:もはやコント!石丸市長が中国新聞の気に食わない「偏向報道」に八つ当たり!
・動画主;取材不足
・動画時間:6分32秒

2)基本動画  
・動画タイトル:安芸高田市定例記者会見(2023年7月) 前編
・動画元:安芸高田市
・動画時間:57分

2.概要
みなさんお馴染みの中国新聞と石丸市長とのバトルです。
中国新聞の記事に対し、記事の真意を糾弾しているのが全体像です。

3.結論
中国新聞は報道する際にリード文というか背景を記載すべし、ということでしょうか。
いずれにしても、アンチ石丸派は、石丸市長の中国新聞の報道姿勢に対してただのイチャモンとか断罪する辺りが納得できません。
今回は、そんなに大したレベル(オトナとコドモ)ではないと思いますが、新聞って公器ですからねぇ。
ここまで偏った報道をする背景・意図が、中国新聞にはあるんだろうなぁ、と思ってしまいます。

4.参考情報
・公式Youtubeでは、当該部分の時間は
 0:20秒 ~ 30:00 
それ以降まで続く動画です。
・アンチ石丸派の動画は
6分32秒
です。
どう考えても、定例記者会見の様子を充分に事実を伝えきれておりません。
それこそ、アンチ石丸派の動画の纏め方は偏向報道と思いますし、明らかに思慮の足りなさを感じました。

5.アンチ派の主張の要旨
1)偏向報道ー1
問責決議案可決に関して、セイシカイの主張が専決に関して法令違反との認識の有無を中国新聞に対しての質問です。
中国新聞は、法令違反ならば、100条委員会の設置、不信任案を提出するべき、という背景を全く記載していないようです。
アンチ石丸派は、お灸をすえるという問責決議だけの表面的に捉えてます。

2)偏向報道ー2
関係者とは誰かという問い掛けです。
石丸市長は、無印良品の招致事業が止まったのは、議会ということを曖昧にしていた中国新聞を批判しています。
で、合意形成という中国新聞の言葉をそのまま使っております。
合意形成しなかったのは、議会って誰もが知っているのに。


3)偏向報道ー3
法令違反か否かの判断とか、市長と議会は混迷しているとか、
それらを打開するために、混迷を打開するために不信任案を出された。
それらを明確に書かれてないよぉ、ということでしょうか。



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