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Weezer『pinkerton』【オススメアルバム】

はじめてジャケ買いしたアルバム。それはウィーザーのピンカートンでした。

どこか日本っぽさを感じる繊細なメロディ。今で言うところのエモいです。まさしくエモーショナル。オルタナティブロック。

ワタシはその頃、青春期を過ごしていて、はじめてジャケ買いしたアルバムに不安を覚えつつ、期待混じりで聞いたのを思い出す。だって海外のロックバンドなのに、アルバムのジャケが歌川広重の東海道五十三次の浮世絵なんだもん!裏には着物姿の女性の写真が。これは買うしかない…!十回生まれ変わっても買うしかない。

深い悲しみ。癒えることない悲しみ。切なさ。もう、メロディーが、全てがドンピシャだった。全て通しで聞いて涙が流れた。最高かよ。ジャケ買いで大成功したの、ホントに勇気出して買って良かったよ。

今では緑盤、青盤を聞いて、DXEditionも買った。最近は『Everything Will Be Alright in the End』というアルバムが原点回帰っぽくてお気に入り。赤盤は理解に苦しんで悶えた。冗談だけど、ベン・フォールズ・ファイブの『金返せ』が思い浮かんだ。貢いだ金返せよ笑 なんちゃって。

青盤では『Only in Dreams』『No One Else』
緑盤では『Island In The Sun』『 O Girlfriend』

がお気に入り。

青盤DXEditionは『Mykel and Carli 』を聞くためだけに買った。最高だった。

哀愁漂うメロディラインに非常に弱い。

ピンカートンはワタシの青春の1ページ。
だから歌詞の和訳とか見ても、ドン引きしないもん!たぶん!

あでぃおす!良いミュージックライフを!


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