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ガクチカを考えるコツ

みなさんこんにちは
もう就活が終わる人も出てきている中で、これから就活を始める人もまだまだいると思います。
これから就活生として頑張っていく方の、面接時の対策になればいいなと思い今回のブログを書くことにしました。

ガクチカに必要なこと

ガクチカはその人の学生生活によってそれぞれ違うと思いますが、今回紹介するのはどの人でも該当しそうなことを例にしていきたいと思います。

 ガクチカが面接官に響いていないのはいくつかの問題が考えられます。

  1. 協調性のアピールの仕方が悪い

  2. 内容が飛躍してしまって相手に伝わっていない

1協調性のアピールが悪い

よく協調性について聞く内容としては、サークルやバイトのメンバーとして活動した内容を話すことが多いと思います。
その時に協調性のことを話さなければいけないのに、自分が頑張ったストーリーについて話している人もいるのではないでしょうか?そのようにしてしまうと、バイトを頑張ったんだね。以上となってしまいます。
ではどのようにする必要があるのでしょうか?協調性は周りの人間を動かすことができる人のことを指します。なので、協調性をアピールする場合は、そのことを頭に入れて話す必要があります。


バイト先で新人の育成がうまくいっておらず、すぐに辞めてしまう人が多かったという問題がありました。そんな中、私は新人がわかりやすいよう実際にまずは自分がお手本となるように指導していき、最終的にはバイト先の育成問題が改善しました。

2 内容が飛躍してしまって相手に伝わっていない

これは人間誰しもやってしまっているのではないでしょうか?
友達に話をした時に話の背景がわからないから、それってどういう意味?みたいなやり取りがよく発生すると思います。
面接でもこれをやってしまうと、面接官からしたら?になってしまいます。
面接官から「つまりこういうことですか?」と聞き返してくれることはあまりないので、ここは特に意識しておきたいです。


×: 塾の生徒の成績を上げることができました
○:これまでのテストで平均点30点だった中学3年生の男の子のを平均点70までに上げることができました。

×の場合は具体的にどれくらい上げることができたのかを伝えることができていなかったので、その凄さがわかりにくくなってしまっていました。ですが、具体的に平均30点から70点に上げることができたと具体的な数値で説明することで聞いてる側はスッと理解できると思います。
また、男の子ということでイメージがよりしやすいと思います。




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